「芦田の毎日」について twitter 私の推薦商品 今日のニュース 写真ブログ 芦田へメールする

 アメリカンヒストリーX、オードリヘップバーン、ロビンソン … 2001年06月18日

アメリカンヒストリーX(http://www.cinemacafe.net/movies/review/historyx_1.html)。久しぶりにロマンチックな映画を見てしまった。

“ロマンチックな”映画は、途中で寝てしまうこともあるけれど一気に見せてくれました。黒人差別(反黒人差別)の映画としても、兄弟愛の映画としても、家族愛の映画としても、中途半端な脚本でしかないのだけれど、これがなかなか見せる映画です。全編の7割くらい占める白黒画像と時たま入る超高速度撮影がまたロマンチックなイメージを上手に盛り上げているような気もします。主人公のエドワードノートン(http://www.sh.rim.or.jp/~yamanasi/main/e_n.htm)は、下手をするとロバートデニーロのような大根役者になる“危険性”があるけれど、でもいいじゃないですか。エドワードノートンの弟役のエドワードファーロング(http://www17.freeweb.ne.jp/art/hour/w-bishonen/w_bisyounen_amehisx.html) (http://eiga-do.virtualave.net/cgi-bin/ewf.html)がまたいいんですよ。役を作りすぎている感じもすれけど(たぶんアメリカ人が見ればそうだと思う)、(外国人である)日本人の私にはちょうどでした。薬中のようなうつろでさびしそうな目(本当に薬中で入院経験があるらしい)が今でも私の胸の中に残っています。

それはそうと、「午後の紅茶」のTVコマーシャル(http://www.beverage.co.jp/info/cm/gogo/hana/index.html)いいですね。「ローマの休日」のオードリヘップバーンとスピッツ(http://web.r-s.co.jp/spitz/)の名曲「ロビンソン」(ルーララ、宇宙の風に乗る♪♪)(http://www3.freeweb.ne.jp/play/nao001/spitz/robin.txt)との組み合わせがぴったり。「川原の道を自転車で走る君を追いかけた」というときの「自転車」はオードリの自転車だったんだ、となぜか合点がいき、「ルーララ♪」という歌詞はオードリの、天使のような(それでいてキュートな)微笑みのためにあったわけです。マークⅡとジョージクルーニの組み合わせ(「芦田の毎日」134番参照のこと)以来の大ヒット作です。日本のTVコマーシャルの背後には飛び抜けて優れたプロデューサーがいそうな気がします。いつでも手軽に勉強できて重宝しています。


にほんブログ村 教育ブログへ
※このブログの今現在のブログランキングを知りたい方は上記「教育ブログ」アイコンをクリック、開いて「専門学校教育」を選択していただければ今現在のランキングがわかります。

投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
http://www.ashida.info/blog/mt-tb.cgi/594

感想欄
感想を書く




保存しますか?