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 フレッツADSL導入 2001年06月15日

我が家のインターネット接続を昨日「フレッツISDN」から「フレッツADSL」に変えました。申し込んで約一ヶ月。電話線と共用せず、専用線で契約。ISDNは2回線の電話利用としてそのまま使うことにしました。

共用線は電話中に「ノイズがはいる」といった“噂”もあり、ISDNの2回線利用の便利さも捨てがたいものがあったのでそうしました。フレッツISDNは、MN128SOHO-SLOTINで繋いで無線LAN(3台のパソコンの無線LAN)を構築し重宝していたので、それをそのまま流用しない手はない。ちょうどMN128SOHO-SLOTINをブロードバンド対応させる「簡単導入パック」が5000円程度で出ていたので、それを買ってのADSL導入だった。

さて肝心の“速さ”ですが、我が家(世田谷南烏山のマンション)のADSLは、専用線の出口のところで、1145kbpsの速度(ちなみにISDNが理論値64kbpsの速さですから、約18倍の速さです)が出ています(私は総戸数160戸マンションに住んでいますが、他に3住戸がADSL契約をしているらしいこのマンションの中では「最速が出ている」とのことでした:NTT回線業者)。ADSLは、アナログ回線なので電話局との距離でかなり速度に差が出ると言われていたので心配していましたが、結構の速さが出ており、安心しました。昨夜セッティングをしてブラウジングをした場合の実測値では640kbps前後出ていました(フリーウエアをダウンロードして測りました)。実測においてもISDNの約10倍のスピードです。もはやISDNは過去のものになったということでしょうか(もちろんADSLの天下も光ファイバー回線がすでに月額1万円を切っているので時間の問題かもしれない)。

ちなみに、数値では速さを伝えるのは難しいでしょうから、テラハウスのWEBカメラ(http://www.terahouse-ica.ac.jp/lobby02.htm)を見ようとした場合、ISDNだと30秒~1分(以上)くらいかかっていたものが、3秒から10秒以内で両画面が出るようになりました。

ISDNであれ、ADSLであれ、定額契約は絶対におすすめです。インターネットの“快楽”は、常時接続をしなければ味わうことはできません。データを取るために、いちいち、ダイヤルアップ接続をしなければならないということでは(接続している間に料金が累積、加算されていくという脅迫的な課金制度では)、点的な参照しかできないため、インターネットの総合的、重層的な情報活用がまったくできない。それと、ちょっとした調べものにも便利なインターネットであるにも関わらず、そのつどのダイヤルアップ接続ということになれば、面倒くささが先に立って、結果、利用しなくなることが多い。これでは世界大で日常的に騒がれているインターネットも他人事や仕事の世界(あるいはメール利用)だけのものになってしまう。意味がないわけです。

 経費は、NTTへの月額経費が6000円ちょっと(ちなみに専用線でなければ4500円程度)。私のプロバイダであるNIFTYとの定額月額契約が2000円。合わせて月額約8000円で「ブロードバンド」インターネット体制ができあがる(工事費も20000円以内です)。なお、NTTは、来月からさらにADSLの月額を1000円程度安くする予定。年内には現在の6000円(専用線)は、4000円くらいにはなるのではないか。これは現在のフレッツISDNとほぼ同額の値段です。夏休みまでに利用するには、今すぐ申し込んだ方がいいですよ。


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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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