何の因果でか、札幌・講演旅行となりました。北海道私立専修学校各種学校連合会札幌支部の「新年研修会」に呼ばれまして、『専修学校の新たな挑戦 ─ 選ばれる学校、選ばれる教員とは何か』なんていう、私自身が聞いてみたいような演題を与えられました。もう24時を超えていますから、今日の（１0日の）１５：００からの講演です。何を喋ればいいのか、まだわからない。2時間も話さなくてはならない。どうしましょう。迷っているうちに、「芦田の毎日」２１７、２１８番を書きました。両者は北海道版「芦田の毎日」です。

それにしても札幌は初めて。東京より北へ行ったことはないので、すべてが未知の連続。夜の雪の千歳空港を着陸した飛行機の窓から眺めると、『ダイハード２』を思い出したりして、なかなか（なぜか）センチメンタルでした。

札幌まではＪＲ線。途中で「吉野家」が見えたときは、「あっ、吉野家だ」と思わず心の中で叫んでしまいました。何を考えているんだか自分でもわけがわからなくなりました。

そんなことを言っている場合ではありません。明日（10日）も北海道から報告します。

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