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 第二版:第61回NHK紅白歌合戦全曲速報 2011年01月01日

第61回NHK紅白歌合戦(http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/)全曲速報

この私の全曲速報の関連記事はこちらにあります→http://togetter.com/li/84720

浜崎あゆみ「Virgin Road」 男が「背が低い」というのは、女性がブスと言われるのと同じくらいに辛いことだが、この娘はその背が低いことをバネにして、化粧も衣装も歌唱も上手に構成しているように思える。まじめ。しかし、男性と別れた女性は哀れだ(※この衣装は今回の結婚のドレスだったらしいが、たぶんNさんへの当てつけの結婚だろう…)。

EXILE「I Wish For You」
ただのチンピラグループ。「人(人間性)がみんないい」と言われるのも不良の証拠。これくらいの歌唱は、街の不良の場末のカラオケ屋でいくらでも歌える連中がいる。バックの子供たちがいい。紅白は舞台に多人数いると必ず成功する。

AKB48「紅白2010 AKB48神曲SP」
この娘たちには何も感じない。韓国の「少女時代」のスター性に比べると、なんと日本の若者の生殖能力は衰えたものかと不安になる。

NYC「よく遊びよく学べ100%NYC」
黄色い服の子しか、かわいくない。もっと女子ダンサーを増やさないと。62点。

アンジェラ・アキ「輝く人」
なんか好きになれない。60年代~70年代前半を思い出す。眼鏡をわざわざかけなくても、充分眼鏡が付いている。歌に。発声も良くないし。58点。

AAA 「逢いたい理由」。
歌も踊りも下手。何も新しいものがない。55点。

中村美律子「河内おとこ節」。
脱いで欲しくなかった。50点。

flumpool 「君に届け」
ボーカルの表情がうるさい。55点。

平原綾香 「Voyagers」
紅白にはこの人の地を這うような歌唱がよく似合うが、がに股なのがいけない。そのうえ、今日は特に顔も衣装も冴えない。往年の山口百恵のようだ。鼻毛が処理してあることだけが一安心。70点。

遊助 (2)「ひと」
こういう体育会系の男は嫌いだ。どっかでがさつ。文系の繊細な自己中プライドも鼻についてよくないが、がさつよりはまし。入社数年の修行には体育会系は素直で会社にもなじみやすいが、そこを耐えぬいた場合には文系の方が伸びる。58点。

伍代夏子 (17) 「ひとり酒」
なんでこんな暗い歌を笑って歌う? アホか。バックで踊るAKBがこの歌の意味をわかっているとも思えない。40点。

細川たかし 「浪花節だよ人生は」
最近は、テクニックだけで歌ってるみたいで、歌に精彩感がない。音程もところどころ狂っていたし。この人、ときどき音程が狂うのが悪いクセ。50点。

ポルノグラフィティ 「君は100%」
この人たちには悪いが、「アポロ」(1999年)をひっさげて登場したときの衝撃が未だに残っていて、何を聞いても「アポロ」を歌って、という気持ちになる。65点。

西野カナ (初) 「Best Friend」
いい歌だぁ。素直な曲調でよかった。顔が大きいことと膝がもう少し内を向けば、そして喉がもう少し潤っていれば、良かったのに。78点。

FUNKY MONKEY BABYS (2) 「あとひとつ」
私が昨年、最高得点を付けたグループ。私の好みの歌手ではないが、でも若者らしくて、きちんと、若者の気持ちが表現できてる、伝わってくる、という感覚がいい。その意味では貴重なグループ。今年も良かった。

川中美幸 (23) 「二輪草」
どうでもいい。それに後ろの振り付けも全然合っていない。45点。

HY 「時をこえ」
中身も音楽性もない。50点。

クミコ (初) 「INORI ~祈り~」
この種の歌を、いつも同じ箇所で同じ顔して歌っているかと思うと気持ち悪い。40点。

水森かおり (8) 「松島紀行」
ドレスの歌でもないし、体育会の踊りでもない。すべて場違い。40点。

徳永英明「時の流れに身をまかせ」
この人、全然歌うまくないのに(この歌も全く良くない)。音を切る歌い方って、(たばこか何かで)微音が出せないこの人の無力を表現しているだけ。竹内まりやの「シングルアゲイン」のカバーは、うんこ投げつけてやろうかと思った。55点。

水樹奈々「PHANTOM MINDS」
この種の歌と歌い方なら倖田來未だけでいい。40点。

L'Arc~en~Ciel「BLESS」
何言ってんだか、わからない。けど、ボーカルの顔は男のくせに美しい。42点。

天童よしみ「人生みちづれ」
天童よしみは美空ひばりを歌うべき。紅白歌合戦が「国民的」歌謡番組というのなら、この人には持ち歌がたとえなくても、美空ひばりを歌わせるべき。58点。

森進一「襟裳岬」
残念。森進一、声が出ていない。年をとってしまったのか。悲しい。こんな森進一の歌唱を聴いたのは初めて。50点。

後半(9:30~11:45)

郷ひろみ「GO!GO!イヤー紅白スペシャルメドレー」
「よろしく哀愁」だけでいいのに。郷ひろみってどんなに格好良くても軽薄そうに見えるのはなぜだろう。

aiko「向かいあわせ」。
衣装がかわいい。これなら足が短くても許せる。ポニーテイルが少し長め。もう少し短ければ満点。68点。

Perfume 「ねぇ」
のっちのショートヘアーと膝の向き(内股)が個人的には好きだが、みんな個性的でいい。あーちゃんががに股でなければもっと良い。この人たちはビジュアルと言うよりも音楽自体がすてきだ。今日はでも音声調整が失敗している。70点。

TOKIO 「advance」
この人たちは、歌っても、歌が副業にしか見えない。55点。

倖田來未 「KODA KUMI 2010Special Medley」
倖田來未は、羊水事件があった年の紅白でよみがえった歌手。今日もしっかり歌い上げているが、このテンポの歌(最初の歌)を歌い上げるほどには歌唱力がない。65点。

五木ひろし (40) 「おしろい花」
五木の方が声が出ている。森進一、敗北。でも五木は髪の毛が危ない。62点。

和田アキ子 (34) 「AKKOイイッ!紅白2010スペシャル」
もういい加減、この人を「大物歌手」と呼ぶのは止めよう。うまくもなんともない。45点。

加山雄三 (12)「若大将50年スペシャルメドレー」
性格はすごく悪いらしい。68点。

福山雅治「道標」。
「桜坂」以外はすべてミスチルに負けている(と書くと福山ファンに怒られそうだなぁ)。歌唱も不良カラオケの延長。私自身はミスチルも福山もどちらも嫌いです。私は、この年代では久保田利伸しか認めない(笑)。65点。

小林幸子 「母ちゃんのひとり言」
この人も「おもいで酒」だけでいいのではないか。いつのまに、こんな着せ替えパンダみたいになったのか。歌をじっくり聞かせる人でしょ、この人は。着せ替えパンダは和田アキ子くらいでちょうどだと思う。65点。

コブクロ「流星」。
こいつらは、ミスチルのまねをした段階で終わってしまった。もう死んでいる。58点。

植村花菜「トイレの神様」
この娘は、歌よりもなにも歌唱力がある。それだけのこと。こんな歌をわざわざ歌う必要ない。EXILEに歌を指導して欲しい。65点。

嵐 「2010紅白オリジナルメドレー」
SMAPの次は、嵐が来るのか。そんな感じだな。リーダーが一番バカそう、というのもかわいい。一番かっこいい二宮君が足が短いのも可愛い。68点。

いきものがかり 「ありがとう」
このグループが小田和正の「クリスマスの約束」(TBS)で歌ったときの「SAKURA」は鮮烈だった。その時以来、紅白に出て欲しいと思い続けて、いまでは常連。隔世の感あり。きよえちゃんの鼻と内股もかわいい。72点。

スペシャルゲスト~桑田佳祐~
桑田はやはり出るべきではなかった。元気そうじゃないし、髪の毛も疲れている。見てられない。病気は誰であっても平等にやってくる。(ゲストなので採点外)

石川さゆり「天城越え」
石川さゆりもたばこのせいか、声が伸びない。低音が出なくなっている。60点。

北島三郎 (47) 「風雪ながれ旅」
やっぱり、花吹雪が、鼻の穴に入らないように、鼻の穴よりも大きく切ってある。そこにしか関心が行かない。でも年齢の割にはさすがに声が出ている。65点。

坂本冬美 (22)「また君に恋してる」
坂本冬美も声が出てないなぁ。会場がかなり乾いていることも理由かな。泣いてたからか。65点。

氷川きよし「虹色のバイヨン」
どうでもよくなってきた。60点。

DREAMS COME TRUE 「生きてゆくのですfeat.ザ紅白スペシャルブラスバンド」
恋人が死んだ年の紅白以外、まともに歌えたためしのないドリカム(笑)。選曲もサイテ-。和服はなぜか着こなせているのに。65点。

SMAP「This is love'10 SPメドレー」。最近の紅白はジャニーズショーになっている。美空ひばりさえ、こんな扱いはなかったのに。これでいいのかな。私にはわからない。68点。

前半:紅組659点 白組662点
後半:紅組640点 白組614点
総計:紅組1299点 白組1276点
平均:紅組59点 白組58点
標準偏差:紅組12.3点 白組9.6点

という私の採点でしたが、なぜか、結果は白組でした。NHKのジャニーズ事務所への遠慮でしょうか。

●番外の速報

1)歌唱力では、植村花菜がダントツ。
2)衣装では、aikoがダントツ。
3)総合力では、ファンキーモンキーベイビーズ。
4)一番がっかりしたのは、森進一の「襟裳岬」。声が全く出ていなかった。
5)NHKの運営としては、昨年目立った高所からのカメラが会場を小さく見せていたという問題に配慮して、そういったカメラ映像が抑えてあったことです。その点では一歩前進でした。

以上が、今年の紅白歌合戦全曲速報でした。

なお、この速報のすべてはTwitterで一曲ごとに公開されました。ハッシュタグは #akohaku であり、関連ツイートは、すべてこのハッシュタグにまとまっています。今年は多くの参加者を得て賑わいました。参加された皆さんに感謝します。

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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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