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 症状報告(71) ― 入学式までもたなかった 2006年04月08日

家内がまたまた再発だ。あと一息で問題の3月の春を乗り切れるところだったのに、4月初旬で息切れしてしまった。桜の花の季節はなかなか残酷なものだ。卒業式まではもったが、入学式(4月11日)まではもたなかった。

1週間ほどまえに大きな低気圧が来ていたが、この病気(多発性硬化症)は、低気圧に弱い。神経痛や喘息の症状を持つ人にはよくわかることだろうが、天気(低気圧)が症状に大きな影響を与えている。

基本的な体力はほとんど衰えていないのだが、身体から立ち去らずに常駐し続けている神経的な痛み、筋肉の張り、胸から下の“しばり”に耐え続けることでほとんどの体力を消耗してしまう。またそういった症状が気候の変化と共に深刻化するたびに睡眠も充分に取れない。そうやって体力がさらに消耗する。

3日の月曜日からパルス(点滴ステロイド)を通院しながら水曜日まで3日間続けたが、今日の金曜日の朝からはそれでも症状がひどくなり、主治医の「入院しましょう」との判断となった。

症状がひどくなるというのは(家内の場合)、神経の痛みが激化して、最後には足の筋肉にまで影響が及ぶ事態を意味する。脱力状態かそれともピノキオのような棒状態かどちらかだ。こうなると歩けなくなる。

明日の土曜日の午前中に入院します。「入院して、治療とリハビリを充実させて早く退院できるようにしましょう」とは主治医の弁。よろしくお願いします。


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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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