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 私の人材論 ― 反コミュニケーション論 2005年09月06日

今年、わが校は、「自己ブランディング研修」講座の開発を申請して、文科省から認められ、1000万円を越える助成金を頂いて、その取り組みを開始し始めている。

専門学校の学生は知識や技術を内向的に形成するのは得意だが、その形成の成果を発信することがなかなかできない。

そうかと言って、いきなり「自己表現技法」「コミュニケーション技法」講座に走るのも芸がない。ほとんどのその種の講座は内容的に破綻している。

専門学校の専門性教育と発信型の自己ブランディングとを有機的に統合できないか。それがわれわれが、この講座開発にかけた熱意だ。

その会議の主調線として、明日開催されるプロジェクト会議資料を探していたが、『芦田の毎日』の記事からとりあえず7点集めてみた。どれもこれも安易なコミュニケーション論を憂うものばかりだ。以下の資料はわれわれの自己ブランディング研修講座が、こうはなりたくない、という資料。いわば私の否定的な人材論集だ。もしよろしければ、お使いください。

1)215番:コミュニケーション教育は、短大のマナー教育のようなもの。

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=215.212.1 )

2)247番:続・経済産業省の仕事 ― コミュニケーション論を撃墜した

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=247 )

3)271番:経済産業省との対話(1)  ― コミュニケーション論の出所

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=271 )

4)274番:経済産業省との対話(2)  ― 〈人材〉とは何か?

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=274.271.1

5)410番:コミュニケーションとは何か?

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=410 )

6)413番 返信: コミュニケーションとは何か? ― 聞き手に回るのは卑怯

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=413.410.1 )

7)1002番:コミュニケーションとは経験的な出来事なのではない。

http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=1002 )

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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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