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 第34回「NHK思い出のメロディー」(8月10日)寸評 2002年08月11日

 奥村チヨ(「恋の奴隷」昭和44年)は、今となっては(今でも)、浜崎あゆみ(顔が似ている)と華原朋美(手振りのぎこちなさが似ている)を足して二でわったような魅力がある。歌の傾向は全然違うが。

 ステージ101の「涙を超えて」(昭和46年)は秀逸だった。今となっては平均年齢53才だそうだが、まだまだ声が出る。合唱の楽しさを当時高校生の私に教えてくれたのはこの人たちだった。

 石野真子(「狼なんか怖くない」昭和53年)はまだまだいける。歳を取っても太っていない、ということは大事なことだ。まだ当時と同じように軽やかに指先が動いていた。柏原芳恵(そもそも「ハローグッバイ」は柏原芳恵の歌ではない! この歌はアグネスチャンの歌だ)は見ていられなかったが、石野真子はまだまだ人前に出られる。40才をすぎてもこんなにかわいい石野真子を離婚に追いやる長渕剛はやはり許せない。

 トワエモアの「誰もいない海」(昭和45年)の上品な歌いぶりは、35年経ってもまだ通用する。当時中学3年・同級生だった家内と一緒によく聞いていた歌だが、今日なぜか家内は(この歌の最中)隣で泣きっぱなしだった。

 今日歌った加山雄三の「君といつまでも」(昭和40年)は、近年まれに見る歌いぶりだった。この歌は、高い音から低い音まで音域が広くて、本当は歌いづらい歌なのだが、さすがに上手に歌っていた。

 キムヨンジャの「マイウエイ」と天童よしみの「花」は、もうどうにでもなれ、というくらいによかった。二人とも、低い、音にならない音をキープするのが抜群にうまい。

 因幡晃の「わかってください」を聞くくらいなら、村下孝蔵の「初恋」が聞きたかった(もう故人になってしまったが)。

 氷川きよしの「無法松の一生」(昭和33年)。村田英雄も浮かばれるくらいに、立派な歌いぶり。解像力の高いスピーカー(三菱ダイヤトーンのような)と立ち上がりの早いアンプ(アキュフェーズのパワーアンプのような)を組み合わせたような高級オーディオのような歌いぶりだった。

 以上、第34回「NHK思い出のメロディー」(8月10日)寸評でした。

投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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