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 症状報告(64) ― 帰り道が危ない 2005年01月13日

昨年の秋以降、再燃をくり返して、家内の現在出来ることは、以下の通り。

1)一人で家にいることがとりあえずできるが、送り迎えはできない。

2)洗濯の一部(あるいは場合によっては全部)がとりあえずはできる

3)お茶沸かし(簡単なガス使用)ならなんとかできる。

4)調子がいいときには、一枚ずつ食器を運んで食後の後かたづけができる

5)自分の超簡単な朝食(パンとバナナ)と昼食くらいはなんとか用意出来る。

6)調子がいいときはサラダくらいは作れる

7)トイレには自分で行ける

8)お風呂には何とか1人で入れる

9)宅急便の「ピンポーン」には間に合わないときがある。私の帰宅時も「あと一分間後に玄関」と携帯電話で予告しておかないと鍵が開かない。

10)10メートル以内なら伝い歩きでできる

昨年の6月の報告(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=311.124.62)では以下の10項目だった。

1)一人で家にいることがとりあえずできる(息子の太郎や私を送り出して夜帰るまで)。

2)朝起きて、1階玄関ポストの新聞を一人で取りに行くことができる。

3)洗濯(干す作業、取り入れ作業まで含めて)ができる。

4)家の中のすべてのゴミ箱をきれいにすることができる。

5)お茶沸かし(簡単なガス使用)ができる。

6)自分の簡単な昼食くらいは作れる。

7)サラダとミックスジュースくらいなら作れる。

8)食後の後かたづけができる。

9)お風呂に一人で入れる。

10)宅急便の「ピンポーン」にも最近は間に合うようになった(以前は「はい」とインタフォンで応える頃には宅急便のお兄さんはいなくなっていた) ― 歩行速度がアシモ(http://www.honda.co.jp/ASIMO/)なみに少し上がった)。

これで比較すると、食後の後かたづけや宅急便の対応といった、歩行機能に関わることがずいぶんと悪化している。歩行能力の全体で言えば、80?そこそこの自宅であっても、“帰路”を考えると行く(息子の部屋、私の部屋などへ)のに躊躇するといった感じ。エベレスト登頂の行動プランを悪天候を前にして練る、躊躇するという感じだ。だからベッドでの滞留時間が長くなっている。再燃はイコール悪化と思った方がいい。この冬を乗り越えられるかどうかが課題。特に3月の3週間目の週(2年前の初発の週)が要注意。

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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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