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 何を騒いでいるのかわからない。 2020年03月16日

普通のインフルエンザで、ワクチンがあっても国内で年間一万人も死ぬ(超過死亡数)のと、ワクチン機能が政府の外出自粛要請や手洗い要請とほぼ同じ役目を果たしている今回の新コロナウイルス死者数とはどんな関係にあるのだろう。時々、何を騒いでいるのか分からなくなるときがある。

これまでのインフルエンザでも毎年1千万人感染して1万人も死んでいる人がいるのだから ― 格段に減少した交通事故死でさえ毎年3000人以上死んでいるし、その半分は50才以上。今回の新コロナウイルスなら50才以上は8割を超えると思う ― 、今回の新型コロナウイルス感染者数や死者数を一人発生する度にテレビで騒ぐのなら、通常のインフルエンザ感染者数・死者数も同じように報告するべきなのだ(たぶんパニックになる)。今のウイルス騒動で騒いでいる人は、この数字を忘れているのだろうか。

このまま行くと、生物的な個体死より社会的・経済的死の損失の方がはるかに深刻になる。「一人の人間の死は、地球より重い」のは確かだが、こんなときこそ政府は封じ込め〝戦略〟を変えるべきだ。→大学カテゴリーランキング

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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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