芸能人のかっこよさや、経営者の有能さは、本人が独りで初めて真に輝くものなのかもしれません。でも、それは随分とつまらない人でしょうね。第三者の目が無くても行動を起こせる人はとても
自信があるか、手の施しようがないくらいおバカなのかのどちらかだと思います。バカと天才は紙一重なんてよく言ったものです。でも、本当に孤独で、他人の評価を気にしない人ほど、人の中にいて、人に見られ、言葉をかけられることのうれしさと必要性を知っているのではと思います。
独りで生きていけるのなら夫婦は子供をわざわざ作らないし（そもそも結婚なんてしないでしょ）、アラーやキリストは歴史に存在しなかったでしょう。宗教にすがる人はおバカです。でも宗教をバカにする人はもっとおバカです。宗教がそれ程人間に無用のものであれば、今現在までにこんなに発展してなかったでしょうね。宗教を通して、孤独を知り、また、第三者との交わりの大切さを学べるのであれば神サマもご満悦じゃないでしょうかね。
自分の考えですが、押しつぶされそうな不安と孤独の中で、それでも頑張ろう、やってやろうじゃないかとふんばれるのは、きっと、自分を見ている人がいることを知ってるからです。人は、他人がいるから孤独も不安も感じます。でもそれらの感情は全て、人の中にいる時の楽しさを知っているから生まれ出てくるものです。

孤独に仕事をしているあなたは、きっと、人の中にいるうざったさと楽しさを両方知ってる人ですよ。気付かない人もいますけどね。例えばスクルージとか（http://www.taiheisha.co.jp/lisbeth/carol.html）

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