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467 re(4):伝承とは青春?(再論「社会なんてつまらない」) |
2001/11/30(金)02:04 - ぽこあぽこ - 3795 hit(s)
お約束のコメントのつもりで軽くUPしたつもりでしたのに、早速のレスポンスにビックリしています。
ひまわりと太陽はたしかに関係を持っています。そして自然界がはるかに社会的であることも事実です。
ですが他者との関係、で言及したのは自然物との関係性をヒトが超越している、と言いたかったのではなく、
ヒトという種として(実存的な意味で)生きていく上で(或いは死んでいく上で)意識する・しないに拘らず、沢山の人(や事物)を煩わせて存在していることに言及したかったのです。
たとえば私が一歩踏み出しただけで迷惑を蒙っている人もいる、存在しているだけでも不愉快に思う人もいる、それを"明確に意識"して生活していくべきなのがヒトの社会性の一部を成すのではないかと考えます。
(ひまわりや太陽はそんなことを意識したりはしない・・・するのかな。)居心地の良い相手のほうばかりを向いているのが社会性だとしたら、それこそつまらない"社会"ではありませんか!
他の人々との関係で育まれるしあわせ、とは、"知らずに踏みにじっていく様々なものを認識し、そこに想像力を働かせ、しかしなおかつエゴイステックである自分をも客観的に認識し(自分という他者を受け入れ)、その上で
自分が存在する為の関係性をあるがままに受け入れる事"、と定義すると良いでしょうか。
その意味において、太陽とひまわりの関係は「他者との関係性」の中に入りません、とお答えします。
但し傍から"不幸せ"に見えてもその人の価値基準では"幸せ"ならばそれでよいではないか、と考えるわけです。多様性は必要です。(アスペルガーの子供に「あなたの幸せのため」と社会に押し込んだとしたらそれは苦痛でしかないのですから)なので"私個人の"と限定しました。
発達心理、障害児教育の立場で考えるクセがついているので、当たり前のように「ヒトという社会性を持った生物」65、と言及してしまいました。
そんなつまらない学問、とおっしゃらないでくださいね。これはこれで考える切り口を与えるものですから。
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┣【467】 re(4):伝承とは青春?(再論「社会なんてつまらない」) 2001/11/30(金)02:04 ぽこあぽこ (1699) |
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