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 番号 日付  題名 投稿者 返信元  読出数
99 1/28(火)
11:02:39
 三井ホーム論・補論(メールマナーはビジネスマンの命)  メール転送 芦田宏直  No.96  3154 

 
土日に訪問した住宅メーカー6社のうち(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=95http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=96)、月曜日に「昨日はありがとうございました」と謝礼が返ってきたのは、「三井ホーム」の篠原さんだけだった(月曜日20:19受信)。すでに現地に行かれたみたいで「私なりにもじわじわイメージがわいてきました」とある。「追伸」まであり、「ホームページ(「芦田の毎日」)拝見致しました。大変ご評価を頂きありがとうございます。また、一段と闘志が高まっております」。なかなかやるじゃないか、と思った。

 ビジネスマンのメール活用の最大のものは、アポ取りだ。忘れないし、発信や受信がそのまま記録に残る。私の場合であれば、メールのアポ内容をそのままコピーし、同時に予定表の日程に貼り付けている。そうすれば、日時や相手の特定だけではなく、内容も細かにわかる。そしてそれがそのままザウルス(SL−C700)(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=79)にも同期される。

 しかし、メールの役割のもっと大きなものは、営業上の謝礼だ。特に初見の相手(これからおつきあいする相手)と会った直後の謝礼メールの効果は大きい。まともな会社の営業マンであれば、そういったことはほとんどの場合、さりげなくできるようになっている。

わざわざ電話を使って会ったばかりの人に謝礼を言うのも面倒くさい(かける方も受ける方も)。でもメールであれば、そういった敷居は低くなる。話した内容のまとめや受け止め方を披露するのも大切なことだ。そういったことがメールであればさりげなくできる。

 不動産業界ではどうか。住友林業の伊藤さんの名刺以外はすべての名刺にメールアドレスが入っていたが、謝礼メールは「三井ホーム」の篠原さんだけ。しかも心のこもったものだった。この人の「ツーバイフォー」にかける意気込みは並大抵のものではない(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=96)。日曜日あけのこのメールで「三井ホーム」に5点追加。


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