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404 re(3):『本むら庵』『王将』『aa』『広味坊』 ― 〈経営〉は難しい |
2001/8/26(日)11:29 - 杉本 - 6913 hit(s)
講釈を言わない建築家・・・本当に珍しい存在になりました。吉田五十八、吉村順三は、少なくとも「口築家」(建築界では口の達者な、言い換えれば口だけで有名になった建築家をこんな風に言います)では無かったと思います。
いったい何時からこんな輩が増えてきたのだろうかと考えるに、黒川紀章が、その火付け役だったかと思います。それ以前にも多くの大御所が自己のデザイン性を口で防御する風潮はあったと思います。しかし、彼の論は、真理を越えていた点で問題外だと思っています。
その後、菊竹スカイハウス論や磯崎ポストモダン論、安藤??論、等。いかにも積み上げられた理論に構築され、鉄壁の守備を見せながらも、元にある真理を履き違えている。自分でも、油断すると、なるほどと納得するから恐ろしい。
黒川、安藤、菊竹、磯崎・・・彼らには、圧倒的なファンがいて、余計な話は・・・。クワバラクワバラ。
最近、建築がコンセプチュアルでなくなり、感性的になりつつあると感じています。「口築家」脱却の糸口となれば。
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