前の画面〕 〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕 〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了

359 re(2):SONY E9000ES と BSデジタル放送
2001/5/2(水)16:58 - 芦田宏直 - 6101 hit(s)


 BSデジタルのコンテンツは、映画フアンなら、これで十分だと思います(というより、私は映画とコンサートビデオしか見ませんから他の分野の批評をする資格がありません)。従来のWOWOWの放送は、すべてBSデジタルでも放送されていますし、スターチャンネルもCSのスターチャンネルのいいものばかりを集めてやっています。映画フアンなら十分ではないでしょうか。音もいいですから、昨日の夜なんかは、CAMEOのvideoクリップ集がBS朝日で流されていて、「World Up」なんてやっぱり最高でしたよ。オーディオ的にも充分でした。

 CSは、多チャンネル、BSデジタルは、高画質・高音質というところでしょうか。もっともCSもCSデジタルが始まるそうですから、何がどうなるのか先読みなどできませんが。

 ハードの環境は、なんといってもテレビモニタを変えないと意味がありません。色差入力かD4端子(あるいはD3端子以上)入力ができるテレビでないと高画質でみることができません。次には、AACデジタル入力のできるAVアンプ(5.1chサラウンド環境)が必要になります(まだ、ONKYO、PIONEER、DENONの3機くらいしか出ていません)。そしてできれば、BSデジタルをそのまま記録できるVICTORのHM-DH30000(http://www.victor.co.jp/D-VHS/DH30000/index.html)。要するに全部取っ替えなければなりません。私のモニタは、Pioneerのリヤ投写型プロジェクションテレビ(SD−P43EX2)ですので、BSデジタルの高画質は、これでは楽しめません。BSデジタルを見るときは、SONY VPL−VW10HTのフロント投射プロジェクタ100inch画面で見ています。これならハイビジョンテレビほどではないですが、違いがわかります。

 アンプを買うときの基準は、できるだけ重いアンプを買うこと。車と違って、重いほどいい。同じ重さなら、電源ケーブルのできるだけ太いもの。あとは、好みです。

 さらに、映像と音楽(従来のCD鑑賞)とのオーディオ的な一体化、あるいは棲み分けは結構難しい問題です。私の家では、プレイヤーもアンプもスピーカーも完全に分離しています。まだまだ一緒にはできないと思います。


〔ツリー構成〕

【352】 SONY E9000ES と BSデジタル放送 2001/4/30(月)21:03 芦田宏直 (6591)
┣【357】 re(1):SONY E9000ES と BSデジタル放送 2001/5/2(水)05:17 佐藤  (914)
┣【359】 re(2):SONY E9000ES と BSデジタル放送 2001/5/2(水)16:58 芦田宏直 (1760)

前の画面〕 〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕 〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了

※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.