昨年に続いて(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=88)、今年も全曲コメントをつけてみました。世界一、早い紅白速報です。掃除で疲れて、紅白前に寝てしまうかと心配でしたが、なんとか最後まで見ることができました。入院中の家内(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=249.124.45)は、息子・太郎の好きな「ゆず」の歌を聴いてから寝たみたいです。
第54回NHK紅白歌合戦(素晴らしいニッポン 心に響く紅白を)http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/mc.html
※出場順の下の数字は出場時間の目安です。
(箇所によっては10分以上の誤差が生じる可能性がありますのでご注意ください。)
※歌手名のあとのかっこは紅白出場回数です。
総合司会
●竹内陶子(http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/profile.html#takeuchi)
加賀美幸子(http://www.shiga-ec.ed.jp/topic/030219/kagami.htm)以後、NHKを代表するアナウンサーがやっと出てきた。このアナウンサーは、加賀美さんよりキレがいい。紅白の大舞台で「総合司会」。たいしたものだ。
紅組司会
●有働由美子(http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/profile.html#udo)
出てきた頃は、ウーパールーパーみたいな顔をしていたのに、だんだんきれいになった。神戸大震災の取材の時の関西弁が今でも忘れられない。
●膳場貴子(http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/profile.html#zenba)
いかにも東大生という感じのアナウンサー。まだ学生のような感じが残っている。女性としては、同じ東大出身でも菊川怜(http://www.oscarpro.co.jp/profile/kikukawa/)の方が優しいような気がする。
白組司会
●阿部渉(http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/profile.html#abe)
全く関心がない。何で早稲田を出てアナウンサーなんてやってるんだろう。
●高山哲哉(http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/profile.html#takayama)
上記に同じ。
第1部(7:30〜9:20)
1:(7:33) BoA (2) 「DOUBLE」
BoAはいつも元気でいいが、足が短いのだけが玉にきず。昨年、紅白で唱った「VALENTI」の方がパワーも踊りもよかった。
2:(7:36) w-inds (2) 「Long Road」
この子たちは、大きくなりすぎた。2年前くらいは身体も軽くてしなやかでよかったのに、ここまで大きくなると、単なる不良にしか見えない。向かって右の子の目がBoAと似ていた。歌は、BoAの「DOUBLE」よりもw-indsのこの「Long Road」の方がいい。
3:(7:40) 後藤真希 (初) 「オリビアを聴きながら」
後藤真希ごときに「オリビアを聴きながら」が唱えるわけがないではないか。「慰めてくれるから」の「ら」がひどい。杏里の歌は簡単そうでむずかしい。それがわかっていない(それに私は、藤本美貴ファンだ)。きれいな白いドレスを取る必要などなかったのに。 なんで「オリビアを聴きながら」脱がなくてはならないのだ。
4:( 7:43) 175R (初) 「空に唄えば」
こいつらは、演歌歌手か? 一気に歌い上げたのは悪くなかった。
ここで審査員紹介
審査員では、三谷幸喜(脚本家)、村主章枝(フィギュアスケート選手)の笑顔がよかった。でもなんで松井がデジタル地上波の宣伝をしなくてはならないのだ?
5:(7:47) 愛内里菜 (初)「FULL JUMP」
この娘は真正面から顔を映さないほうがいい。渡辺美里(http://www.oikake.net/artists/Watanabe_Misato/)の二番煎じの歌だった。
6:(7:50) EXILE (初) 「Choo Choo TRAIN」
ボーカルに声量がない(サングラスをかけたボーカルの方が歌が下手)。それにこの歌はやはりZOOのように女の子が唱わないと、この歌に固有な哀愁が前面に出ない。NHKの演出もおかしい。なんで多数の不良小学生に踊らせるのだろう。この歌はおとなの歌なのに。
7:(7:55) 長山洋子 (10) 「じょんから女節」