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DREAMS COME TRUEの『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007』は素晴らしい ― 吉田美和は永遠だ[TV・芸能・スポーツ]
(2008-02-03 01:37:49) by 芦田 宏直


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今日は久しぶりに興奮するコンサートビデオを見た。DREAMS COME TRUEの『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007』だ(http://astore.amazon.co.jp/ashidanomaini-22/detail/B00120VG1E/249-7471084-6960312)。

DREAMS COME TRUEのWONDERLANDビデオを見たのは、1995年のワンダーランドをLD(レーザーディスク)で見て以来のこと。

今回は、BSデジタル(WOWOW)のハイビジョン放送のフルハイビジョン再生で見た。まだDVDは発売されていないようだから、WOWOWのハイビジョン放送は十二分に価値がある。DVDも、普通のDVDしかないようで、HD-DVDもブルーレイDVDも発売予定はないようだ。

2年前の暮れに無理して買ったRD-A1(http://www.ashida.info/blog/2006/12/post_182.html)は、このコンサート映像をフルハイビジョンで見るだけでも価値があったというもの。12年前のLD(レーザーディスク)画像と比べると隔世の感がある。ハイビジョン画質の特質は国立競技場を埋め尽くした6万人の観客の顔が手に取るように見えることだ。会場の興奮がそのまま伝わってくる。

この作品(『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007』)のいいところは、(たぶん色々と修正しているだろうが)音楽とアレンジがナマバンドの収録にもかかわらず、音楽CDのアレンジのように高音質で安定していたことだ。しかも原曲のアレンジの良質な部分を損なわない仕方で。

わずかに許せなかったのは、『未来予想図?』のピアノのアレンジが良くなかった程度(その上、サトーヒロシのピアノの演奏も下手だったこと)。それ以外はコンサート収録にしてはサイコーの出来だった(修正技術が進歩したのかも知れない)。CDで聞くよりもハイビジョン音質のサラウンドの方がはるかに楽しかった。


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