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2000/11/4(土)03:52 - 佐藤 - 7976 hit(s)
芦田先生が普通に考えていることってこんな視点なのか・・・と芦田先生を普通の人だと思っていない私は少し芦田先生に近づけたような気がしました。というのは私が小学生の頃(1980年代)母親の体が弱かったので野球を見に行ったり、モーターショーを見に行ったりするのは常に父親と2人だけでした。その時にいつも何かが足りない気がして満足感を得ることができなかった覚えがあります。母親が不在だという空間は子供に空しさを与えるような気がします。アメリカの大学に来てずっとルームメートだった私の親友は父親が日本人、母親がケニア人のハーフで彼が小学2年生の時に母親が離婚してケニアに帰国し、すぐに亡くなった為に母親不在のまま育ちました。会いたくても会えない母親を思って彼が涙するのを見たことがあります。それが2年前で彼は22歳でした。子供にとって大人になる課程で母親が不在であるのは精神面で大きな傷になるのだと思いました。テラハウスにはキャリアウーマン予備軍の人も多いと思いますから問題提起になるかな?と思いました。私の知っている程度のアメリカ人は意外にも子育てを重視していて、大学や大学院で勉強してる女性は子育てが終わっている人の方が多いんです。日本で私が認識してたのと大きな差がありました。テラハウスにも子育ての終わったお母さんが増えてくる日が来るのでしょうか?
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