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 番号 日付  題名 投稿者 返信元  読出数
80 12/16(月)
22:49:27
 「ザウルスショット」は最高だ。  メール転送 芦田宏直  No.79  2661 

 
新ザウルスの最大の機能は、いうまでもなく「ザウルスショット」だ。この機能はlinuxザウルス第一弾のSL-A300(http://www.sharp.co.jp/products/sla300/index.html)にすでに搭載されていた。簡単に言うと、以前紹介したことのある『紙2001』(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=34)のような便利な機能が電子手帳で可能になったということだ。たとえば、インターネットで有益な情報が(モニター上に)あるとキーボードの右上にある「PrtSc」(プリントスクリーン)キーを押しただけで、ザウルスにそのままの状態で記録されるというものだ。ガチャ、というカメラのシャッターのような音がして、そのままザウルスに記録される。これを「ザウルスショット」と言う。

プロアトラス(http://www.alpsmap.co.jp/consumer/pcsw/paw/)のような地図ソフトがパソコンに入っている場合、出先の地点をモニタ上に映しておいて、「PrtSc」キーを押すだけでザウルスに記録される(ついでに言うと「alt」キー+「PrtSc」を押すと+マークが出て範囲指定しながら任意の画像を取り込むことができる)。重たい地図ソフトを小さく非力なザウルス内に貧乏性的に持たなくても済む。というより、インターネット上で見出される地図(ちょっとした店舗やレストランの地図など)はすべて「PrtSc」キーで取り込めるのだから、地図の利用の仕方では、この「ザウルスショット」の方が機能的、本来的とも言える。いくらプロアトラスが優れた地図だといっても、インターネット上の豊富な地図情報には勝てない。

さらに、この「ザウルスショット」は、モニタ上では隠れた数ページに渡る情報でも、「F10」キーで、自由に取り込める。印刷機能が働き、まるでザウルスを電子プリンタ(電子紙)のように働かせることができる。インターネット上で有益な情報サイトに出くわした場合は、これで取り込める。もちろんテキスト(文字情報)も取り込みたい箇所をドラッグして「F11」キーを押すと自動的にザウルスの、メモ帳に取り込むことができる。

こういった作業を続けていて、ふと思ったのが、これは電子手帳やPDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)ではなくて、「パソコン手帳」(あるいはインターネット手帳)だということだ。パソコンのような手帳のことではない。あるいはインターネットができる手帳でもない(もちろんインターネットができるが)。そうではなくて、パソコンのモニタ上で起こること、インターネットでやり取りされる情報をメモる手帳、という意味だ。120ミリ×180ミリ、普通の手帳かそれ以下の大きさにキー操作ひとつでどんどん取り込んでいける「パソコン手帳」。もはやザウルスは個人情報管理のツールではなくて、パソコン情報(=インターネット情報)をメモるツールなのである。これが、ザウルスがもはやザウルスではない(いい意味で)、最大の意義だ。

ところが、このザウルスショットを備えたSL-A300(http://www.sharp.co.jp/products/sla300/index.html)は、残念ながら解像度が240×320ドットしかなかった。いかんせん、この解像度では文字をメモる程度にしか実用的ではなかった(だから反響も中途半端なものにとどまっていた)。ところが、今回のC-700(http://www.sharp.co.jp/products/slc700/index.html)は、480×640ドット。表示面積はSL-A300の4倍の広さを持つ。何でもこいのメモ帳なのである。まさにパソコン=インターネット情報を飲み干すかのようなコンパクトな恐竜(ザウルス)である。

仕事でも遊びでも、パソコンで情報操作しているときは、いつもザウルスを繋いで、どんどん「PrtSc」「F10」「F11」キーを押す。これが、新ザウルス活用の第一歩です(続く)。

追伸:ただし、このような使い方は、512メガのSDカードを買っておかないと無理ですが、充分元は取れます。


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