by ashida(2006-11-02 01:15:23)
masa様
意味不明。
by 保護者の一人(2006-11-02 19:16:12)
その後の我が子の高校では、芦田様の予想通りPTAが学校に協力する姿勢であれよあれよという間に履修させる方向に進んでいて、もうなんでもいいから早く静かに今まで通りに授業受けたいというのが親子での気持ちになってしまっています。
更に今日負担軽減の措置が出たためもうしかたないというのが、正直な気持ちです。
by ashida(2006-11-02 19:32:30)
「保護者の一人」様
でしょ。
PTAが機能していない。結局、生徒たちが犠牲者になっている。
PTAは、生徒を学校側に預けているという意味では、強い態度に出ることができない、という致命的な弱点を持っています。
教員側に付く保護者があとをたたないのは、そんな事情もあります。
私は、その意味で、息子の保育園、小学校、中学校、高校と、ずーっと保護者会に出ませんでした。出ると必ず喧嘩になると思って“自粛"していました。
学校は、学校自身が自ら襟を正すことなしには変わらないところなのです。学校改革、教育改革が難しいのは、人質としての生徒が存在している、ということがあるからです。
〈校長〉というのは、学校の代表なのではなくて、学校と保護者との中間の存在でなければならない。その姿勢なしには、学校が生徒、保護者、社会の要求をまともに受け入れることなど出来ないと思います。
by 保護者の一人(2006-11-03 12:13:29)
芦田様
「〈校長〉というのは、学校の代表なのではなくて、学校と保護者との中間の存在でなければならない。その姿勢なしには、学校が生徒、保護者、社会の要求をまともに受け入れることなど出来ない」というのは私にはちょっと衝撃でした。
いままでいつも校長先生は学校の代表かのようなつもりで見ていたような気がします。そして今回の問題で「学校自身が自ら襟を正すこと」としてしようとしているのは、なるべく生徒の負担を少なくして履修させることとなっています。
息子の高校は、5.6時間目を増やして冬休みにも補習をするということで落ち着かせようとしています。
私は、いっしょに話し合えるような方もほとんどいませんしPTA活動もなにもしていませんでしたし正直なところ今はどうしてよいのかわからなくなっています。
せめてもの救いは息子と昨夜、芦田様の記事を読んでとことん話し合えたことです。
by ashida(2006-11-04 08:42:25)
「保護者の一人」様
たいへんですね。
「5.6時間目を増やして冬休みにも補習をするということ」は、センター入試を控える学生達に大きな影響を与えざるを得ない。
最後の学校(高等教育)選びに大変な影響を与えることでしょう。1点、2点のために浪人したり、受験準備をしている生徒達のことを思えば、そんな決定は絶対にできないはずです。
私なら、そんな履修は絶対に反対します。
学校が補習をやるというのは、学校の反省の結果ではなくて、文科省に顔を立てるためのものに過ぎません。文科省が補習時間数を相対的に減らすのも文科省自身に火の粉がかからないための“恩情”すぎません。
どちらもが責任逃れをしているのです。
なぜ、そんな人たちのために、補習の実時間を費やさなければならないのでしょうか。
正規の履修を行っている学校との公平性ということを伊吹文科大臣は再三再四口にしますが、受験直前の膨大な補習を考えれば、どちらが不公平かわかりません。
これだけたくさんの高校が、履修不足であったことを考えれば、“不公平”は慢性化していたということであって、慢性化する不公平をこんな唐突な仕方で解消するというのは別の不公平を生むだけです。