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「永遠の嘘をついてくれ」 ― 拓郎&かぐや姫2006年「つま恋」コンサートの男と女(2006-09-28 22:52:35)へのコメント

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by WAKO(2006-09-29 15:41:47)

昔、拓郎ファンだった主婦です。このコンサートのことは知っていましたが、行っていません。

この記事を読んで自分の拓郎観が間違ってなかったと思いました。

私は拓郎がキンキキッズといっしょに出ている夜のテレビ番組での態度をみていて、もうテレビになんかでないで、とがっかりしたことがあり、それから私の中の拓郎はレコードの中の拓郎で封印しました。

大人らしく若いタレントを見守るわけでもなく偉そうな顔だけして画面に映る拓郎がいやでした。

才能のあるやんちゃ坊主が年をとっていくことをこわがっているなんてさびしくなります。

芦田校長が今の拓郎に拍手を送らず、ばっさり斬られたのがすごいと思いました。

同じ年の頃の芦田校長は、自分の年齢で今を生きてらっしゃる、そういう50代って少ないでよすね。


by 門外漢(2006-09-30 21:28:31)

小生は中継を見ていましたが、中島みゆきの登場時のどよめきの意味が「公然の秘密」にあったとは知りませんでした。

小生自身は素直に「中島みゆき」の登場に驚きました。
事実として本当に「公然の秘密」なんでしょうか?


by ashida(2006-09-30 22:06:31)

「門外漢」様

「公然の秘密」かどうかは、この詩(「永遠の嘘をついてくれ」)を読めばわかります。

拓郎なんてくだらない男なんだよ、ということをこんなにも公然と(美しく)表現した詩はない、と思います(もっとも、すべての男はくだらない男ですが)。

浅田美代子、森下愛子と拓郎が結婚した段階で、中島みゆきの“怒り”は頂点に達したのではないでしょうか。その段階で、少女中島みゆきは完全に、遊ばれた、と思ったと思います。

なぜ、浅田美代子なんでしょうか、なぜ森下愛子なんでしょうか。まるで、サッカーの三浦知良が設楽理佐子と結婚するような恥ずかしさです。でも“カズ"はまだいい。プロのスポーツ選手なのだから。

長渕剛のようなもともとくだらない男が、拓郎のまねをして石野真子と結婚するのはまだわかるが、なぜ、拓郎までが、そんな趣味なのか? それがわからない。フォークシンガーなんて、(おかまがそうであるように)ひっそりと結婚すべきです。個人的な趣味なんて表に出すべきではありません。


by 穂先 種明(2006-10-30 16:32:33)

彼女が圧倒的な存在感を示したということだと思います。
あそこだけが今年度録画すべきライブの最高の映像だったと思います。

中島という人の力が飛びぬけていて、拓郎との力の差を見せ付けました。

ただ拓郎はそれを知っていてやっているのです。

えーいやっちまえって、多分リハではなよって、びびって
おののいてへたへた、拓郎の人間がかわいい。

そして一期一会の迫力が、私たちの心を揺さぶったのです。

これは三部作になっていて
一部は晴れやかなニューヨークで、時空を超えた恋人達に
二部はうらぶれた上海にして、いきがっていた友人達に、

そして三部はおいぼれそうな今の私たちに
心細い希望と勇気を与えている
そこのパートを拓郎は歌った、
でももうボロボロだった、
ぎりぎりとりなして、
目もあわせず、ふりきれない男と、ふりきった女、握手の時ふるえて
こわかった。

でも本当に
「出会わなければよかった人などいない」よね、みんな!

穂先でした。



by ashida(2006-10-31 12:37:42)

穂先さん

盛り上がりすぎです。


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