by A(2006-04-12 01:14:31)
芦田様のスピーチは、毎回愛にあふれていますね。
しかもVersion 1.0で。生徒さんがうらやましいです。
by ドクターペッパー(2006-04-12 22:59:39)
「その他その他たくさんの人々に世話になってやっと歩き始めます。つまり、直接の父や母ではない、家族ではない人たちの世話にもなりながら育ちます。」
人の親になっても上記の通りですね・・・。
何故あんなことを・・・というような
日々後悔、日々反省。
何歳になったら“悟り”(他人と自分に対して恥ずかしさが微塵も無い状態として)にたどり着けるのでしょうか?
やはり「真の自立は死ぬまで延期されているように」死の間際でしょうか?
by 匿名(2006-04-13 00:13:18)
昨日のスピーチは、フレーズがとてもステキでした。
特に、下の3パラグラフは言葉が詩的な感じがしました。
メモにとったのですが、こんなに早くupしてもらえるなんて!
校長先生の式辞シリーズは本として一冊にまとめられたらいかがでしょうか?
★お金を借りるには、借してくれる人を説得しなければならない。
★根本は〈信用〉です。自立を急ぐ人は、投資も信用もされない人のことでありま
す。
★銀行も株主もそして親もうるさい人たちの代名詞のようなものです。
by Y(2006-04-13 11:56:21)
先ほど三回目を読んだらバージョン2になっていて驚いてしまいました。
「返済猶予」。私の今までの人生にいくつかあったと背筋を伸ばしながら息を吸ったあとに大きな溜め息がでました。
そんな私が子供に何が言えるでしょうか、とどこかで思っていたことも情けなくなったのです。
でももう躊躇するわけにいきませんね。これ以上私の「返済猶予」を重ねるわけにはいきません。そう思いました。
初めて体中で受け止めた講義でした。
by のんべえ(2006-04-17 07:38:18)
朝から不謹慎な名前で失礼します。
自宅が事務所の仕事を経営しておりますので、所員が来る前、我が子が通う学校の校長先生のブログをのぞくのが日課となっております。
「子供が成長して自立する、大人になるということの最大のポイントは、自分の自由やポジティビティを阻害するものを、イノセントな仕方で排除せずに、きちんと担えるようになるということです。」
これは校長先生の卒業式のお話しの中の一部です。
我が子に慕われ、ときにあこがれたりもされた時期もとうの昔。
手塩にかけてと言うほどではないにしても自分の趣味もけずり子供部屋をあてがい、喜べばどこへでも連れて行ったこ子供の頃。
この年齢(二十歳前)になるとけむたがられることもしばしば。
親を頼りなんでも相談することなんてあり得ない、むしろ親の意見はいちばん聞きたくない、そういう態度にがっくりきたりすることもありました。
しかし、自立していないのは私かもしれません。
我が子のそういう姿を見守りながら日々自分がしっかり生きていくことをみせているしかないこと。
入学式のお話しを読みながら卒業式の言葉を思い出した次第です。