モバイル『芦田の毎日』

mobile ver1.0

泣いてしまった ― 2006年度入学生保護者説明会(2005-12-18 03:35:12)へのコメント


by Y.Y(2005-12-18 22:22:09)

芦田様へ
奥様との交流をされているお仲間からこのブログを知り読ませて頂いています。
申し訳ありませんが芦田様のお仕事についてはほとんど存じ上げておりませんでしたので興味がある記事だけ読んでいました。ところが校長先生の涙の記事を読んで同じ年頃の子供を持つ親として少し感想を書かせて頂きたくなりました。
芦田様の息子さんと同じ世代の学生たちを預かられる校長としては、保護者の方たちのお気持ちも学生たちの気持ちも同時に感じられたのではとこちらまで胸熱くなりました。
同じ世代の子供を持つ私もどの子供の学校にも「入れたもののこんなものかしら」と目をつぶることが多く学校のトップから具体的に話を聞けたことは一度もありません。ですから参加された保護者の方たちの感想はもっともだと思いました。
芦田様が息子さんの小学生の頃の運動会で、滑り台のてっぺんにあがってビデオカメラをじっとかまえられていた姿をわすれることができません。息子さんはいつもかけっこがお得意でしたよね。
未来のある若い人たちへそして若い人たちに関わる方たち(私も含めて)への力強いメッセージをこれからも続けてください。


by 細部 充(2005-12-23 23:51:28)

RPテストセンター開設、転職後の先日は就職のフェローシップの小山とのお時間を頂戴し、誠にありがとうございます。
芦田先生と初めてお打合せさせていただいた時の先生の教育への情熱は忘れることが出来ません。確かお約束の時間を1時間も超えて2時間ほど商談とは関係の無い教育論で情報交換させていただきました。
芦田先生が哲学を専攻されたことは、非常に重要でして、今の若者が親も含めて「どのような目的を持って、如何に生きていくべきか。」がスキルや知識を身につける前の重要な前提条件でありますが、そこでみなさんが悩んでおられます。
芦田先生が学校の基本理念を説明されている時に涙が止まらなかったのは芦田先生のご人格の発露でして、貴校は個人を大切にした適塾のような学校であると思います。
ただいま恥ずかしながら原点に戻ってエクセルを学ぶと同時に48歳で住友から別子銅山に臨在録を持参して煙害の解決に当たった伊庭貞綱の伝記を読んでいます。
昨年ハーバードの先輩を火事でなくし、親友が自殺。
最近父親が急逝し、生きるとは何ぞやという命題にぶち当たっています。人間は生きるからには、天が何らかのミッションをその人に与えるはずであるという考えを持っておりますが、自信を失い休職いたしております。
この度の2006年度入学者説明会における先生の涙を知り、教育者の原点を思い出しました。亡き父の菩提寺の境内清掃、トイレ掃除、床磨きから再出発しようと決意を新たに致しました。


コメント投稿
記事へ戻る