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マクドナルドのチキンタツタが …[日常]
(2004-05-23 16:57:39) by 芦田 宏直


今日、家内の病院へ“看病”に行って、今帰ってきたが、ショックなことがあった。例のフジテレビ通りのマクドナルドに入って、「チキンタツタ」を注文したら、「ありません」。「えっ?」。

そうこうメニューを決めかねていると、もうひとり中年の女性が隣のレジに入ってきて「チキンタツタ下さい」「ありません」。その女性は黙って出て行った。私はその中年女性のため、そして全国の「チキンタツタ」ファンのため勇気を出して「この店だけですか?」(「チキンタツタ」は学校の近くの東中野店にも昔からなかった。「大型店」でしか販売していないらしい)と恐る恐る聞いたが、「全店ありません」「いつから」「4月からです」「あっそう。残念だね」。ショックだった。

私は、1991年の発売以来の「チキンタツタ」党。これ以外には食べない。そもそも「チキンタツタ」なら「ピクルス抜きで」「ケチャップ抜きで」と事細かに言う必要がない(私はピクルスとケチャップが大嫌い)。「チキンタツタ」は、なんといってもキャベツの清潔感が最高だった。外で食べるキャベツでこんなにさわやかなキャベツはなかった。

今、家で調べたら、やはり、販売中止らしい(http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040227AT1D2705I27022004.html)。鳥インフルエンザのせいだとも言われている(http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2004/influenza/news/0128-116.html)。創業者の藤田田も死んだが(http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/304641)、私のマクドナルドも同時に死んでしまった。嗚呼「チキンタツタ」。

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