例の「24−TWENTYFOUR」(http://www.so-net.ne.jp/24/)、昨日から見続けているが、まだ12時間しかたっていない。やっとお昼の12:00まで見た。このテレビ番組は、深夜の12:00(0:00)からドラマが始まり、実時間に伴って進行していく。風変わりなドラマだが、この程度の通俗性なら、私にはシドニーシェルダンの方が断然面白かったように思える(20年ほど前に放映されていたが、このドラマも10時間以上あったような気がする)。しかしいずれにしてもまだ12時間ある。どうなることやら。
「24−TWENTYFOUR」も「ゲームの達人」も進行自体で見せていくドラマだが、後者のほうがはるかにスケールが大きい。「24−TWENTYFOUR」はスケールのなさを「大統領選」という意匠と実時間という初物でごまかしているだけのこと(とはいえ、まだ私は12時間しか見ていない)。
私のゴールデンウィークはこの「24−TWENTYFOUR」で尽くされてしまいそうだ。病人の家内との過ごし方としてはぴったりかもしれない。
この週末も予定のない人は、レンタルビデオショップで、この「24−TWENTYFOUR」を借りて見てください(ビデオでもDVDでもすでにレンタル化されています)。ただし2日間で見終えるのにはかなりの体力が要ります。家内も何のために自宅に帰ってきたのかわからないとあきれています。