< ページ移動: 1 2 >
今日は、小渕優子さんの結婚披露宴(結婚を祝う会)。赤坂プリンスホテル(http://www2.princehotels.co.jp/app_room/piq0010.asp?hotel=002)に呼ばれて行ってきた。三つ報告しなければならないことがある。
一つは、会費制の一人一万円で躓いた。私は財布やカバンを持ち歩くのが大嫌い。だから今日も旧館の前庭にクルマを置いてきたときに、同じように財布(カバン)も置いてきた。それを忘れていた。披露宴受付のところで、リボンを受け取るときに、「ここでは私は何をすればいいのかな」と聞いたと同時に「そうだ。一万円!」と心で叫んだ。案の定「会費を頂けますか。それとご名刺お願いします」と返ってきた。あれあれ。ワイシャツの胸ポケットにあるかもしれない、とまさぐったが、しかし残念! 5000円しかない。それを確認したところで、受付のその人と目が合ってしまった。恥ずかしい。「スミマセン、ちょっと待っててください」とその場を外した。さてどうしよう。
こんなときは、小渕議員の秘書を呼ぶしかない。秘書の大塚さんにすぐに電話。「お金が5000円しかないのよ。貸してくれない。受付まですぐ来てくれない」「わかりました。ちょっと待っててください」。開場前10分の忙しいときに、すぐに来てくれて、素敵な笑顔で「トイチの金利ですよ、芦田先生」と1万円貸してくれた。これほど現金がありがたいと思ったことはないが、その受け渡し現場の横を青木参院幹事長と橋本前総理が通った。情けない。
私は、今日はカメラマンに徹しようと、舞台中央マイクの2、3メートルまえに陣取ったが、それだけではつまらない。小泉首相や海部元総理以来の歴代総理が列席していたが、その挨拶が終わった後、結婚したご両人が舞台を降りて、舞台右手で列席者と握手と記念撮影。長い、長い列が続く。このシーンは、結婚式の撮影では最も重要。普通は、披露宴の最後の出口で迎えるシーンだが、立食パーティー方式なので、主賓挨拶、当人たちの挨拶後すぐに、この記念撮影シーンに移った。
l※これがその時の写真→<画像:obuchi1017.jpg>
不覚にも写真週刊誌FLASHに映ってしまった。http://www.ashida.info/blog/2005/02/flash.html
< ページ移動: 1 2 >