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今日は、一つ得をした(?)ことがあった。日曜日に8Chの『あるある大事典』(http://www.ktv.co.jp/ARUARU/)で「アミノ酸」をとりあげていて、「そうか。そんなにアミノ酸は大切なのか」と素直に思いこんで、お風呂場に入っても続きにテレビを見ていたら(我が家には、リビング2台、寝室に2台(一台はワイヤレスの「エアボード」http://www.sony.jp/products/Consumer/airboard/)、トイレに一台、お風呂場に防水液晶小型テレビが一台。どこにでもテレビが置いてある。
この間の衆議院選の時は、すべてのテレビをリビングにあつめて、全チャンネルを見ていた)、今度は、一日の疲れを取るには(朝元気に起きるには)、風呂上がりにアミノ酸を取ると抜群に効果を発揮する、と言う。そうなると居ても立ってもいられなくなり、受験勉強で寸暇を惜しんで勉強している息子に助けを借りることにした。
「太郎、太郎」(金魚事件以来http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=219.217.2)。大声で呼ばないとお風呂場からは聞こえない。「アミノ酸飲料を『さえき』で買ってきてくれ。早くしないと『さえき』が閉まる」「なんで」「元気になるらしい」「それほどでもないよ。お母さんが飲み過ぎると糖尿病になると言ってたよ」「飲み過ぎなきゃいいじゃない。どっちにしても、早く行かないと『さえき』が閉まる。早く行けー!」。
その時、21:50くらいだった。バレーボール放映の延長で、番組はまだ続いていたが、風呂上がりのアミノ酸の放映時間はマンションの真ん前にあるスーパー『さえき』が閉店する時間ぎりぎりだった。『さえき』は11月1日より、25時(夜中の1時)までの開店時間を22:00までに縮小していた。私が予告したとおり(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=182)、これは『さえき』の閉店の第一幕だ。未だに女子高生は、私の息子以外には、買ったものを袋に入れてくれない(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=170.124.25)。
さて息子が走って買ってきたのが、キリンの「アミノサプリ アミノ酸4000?」(http://www.beverage.co.jp/aminosupli/)だった。取りあえず、風呂上がり2杯飲んで、朝が来るのが楽しみだったが、息子が言ったように(息子も帝京のヘッドコーチに誘われる程度にはサッカー選手だったので健康飲料に詳しい)、「それほどでもなかった」。まあ、こんな小さな幸せこそが、日々を楽しくすることだと思うしかない。大きな幸せなんて、ほとんどウソだ。幸せというのは、半日か一日くらいが一番リアルなものだ。二日も先の幸せなんて、ほとんど忘れてしまう(あるいはその時まで待つまで疲れる)。
ただキリンアミノサプリで気になったのは、すこし甘すぎるということだ。これでは確かに糖尿病になる。お茶の方が健康にはいいくらいだ、と思った。ところが、今日の午前中家内の病院に向かう途中で(毎週水曜日の午前中には病院に顔を出すことにしている)、車を降りて立ち寄った自動販売機(世田谷・蘆花公園のそばにある自動販売機)に「ノーカロリー アミノダイエット」(http://www.asahiinryo.co.jp/amino-diet/)とある飲み物を見つけた。「こりゃ、いい」と独り言を言って飛びついた。のんでも、「それほどでもなかった」が、キリンのアミノ酸飲料よりは、アサヒ飲料のこれだ。ダイエットしながら、アミノ酸も取れる、サイコーではないか。何だか、私もわけのわからないことを言い始めているな、とアミノ酸飲料のベストは、こうしてすぐに見つかった。
そして、今日の夜、テラハウス(東京工科専門学校)から帰宅しようとして1階の駐車場に降りたとき、駐車場の脇にある自動販売機に伊藤園のお兄さんが(入れ替え用の中型車を脇に停車して)、中身を入れ替え終えようとしていた。いつもそこで「おーいお茶」(http://www.itoen.co.jp/teaformation/o-iocha/)を買って車の中で飲みながら帰るので、その自動販売機に近づいた。あれっ、と思った。「『伊藤園』はアミノ酸飲料がないな」と思わず、声が出た。「お兄さん、何でないの?」「そうですね、伊藤園はアミノ酸がないですよね」「今、無茶苦茶、売れているらしいよ」(にわかかじりの話)。「伊藤園は、カテキン(http://www.jafra.gr.jp/katekin.htmですよ。カテキンの方が健康にいいですよ」と反撃に出てきた。
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