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私立中学受験に私は反対する(学歴社会とは何か) ― 子どもを愛せない親たちに再度捧げます。(2009-01-26 11:29:53)へのコメント

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by Xin buu(2009-02-13 14:02:51)

質問ですが、親のいない子どもはどうすればいいのでしょうか?

最高の「先生」がいない、ということ?


by ashida(2009-02-14 00:18:38)

>Xinさん

「親のない子ども」にとっての親は、「友達」です。利害にかかわらない人間関係を「友達」とも言います。中学生時代までの友達が決定的なのではないでしょうか。それは第二の家族のような気がします。

最近では「親」もまた利害だけで「子ども」とかかわろうとしている親の方が多いくらいです。あるいは子どもに「嫌われたくない」などと平気で言う親が増えてきています。

本文の記事の最後に出てくる電車内の親たちは「親」ではありません。「親」の意味もどんどん希薄になりつつあるのでしょうか。確かに難しい問題です。


by Xin(2009-02-14 03:53:38)

回答ありがとうございます。

なるほど。「利害にかかわらない人間関係」が親である、というのは説得力がありますね。その通りだと思います。

しかしそれは「人間関係」と呼んでいいものなのでしょうか?

むしろ芦田さんのいう親と子の関係とは、私たちが一般的に使っている「人間関係」という範囲には入らないものなのかもしれませんね。

「親子関係」という「人間関係」はありえるのでしょうか。

制度上のさまざまな権利義務関係を超えたところで成立しているのが親と子の関係、つまり「利害にかかわらない」関係、ということなのかもしれません。

もちろん何をもって「利害」とするのか、という問題もありますが。

家族の中に「利害」がない、とは言えないと思いますので、そうすると、家族という関係性の中でも親と子は特殊な関係??

じゃあそれは実の子じゃなくても成立する???永く別居していても親は親だし。

芦田さんの言っているのはもちろん生物学的な親と子、という意味に限定されるものではありませんよね。

うーん。わからなくなってきました。

確かなのは本題からずれてるってことですね!。失礼しました。


by ブルースカイ(2009-10-04 17:13:37)

とても興味深く読ませていただきました。

現在小6の息子が中学受験目指し、最後の追い込みに入っています。

私自身は、そして夫も中学受験を体験しておらず、当初はさせるつもりもありませんでしたが、本人の強い希望で、4年生から大手進学塾に通わせています。

まだ結果も出ておらず、ましてどこの学校に通うことになるのか分からない状態ですが(国立が第一希望です)、自分の子供を見ていて感じることをお伝えしたく思いました。

中学受験に対しては、当初マイナスのイメージを持っていましたが、子供は、毎回目を輝かせて帰宅し、嬉々としてその内容を話してくれます。

学校の授業は、正直簡単すぎてつまらないらしく、塾では思う存分学んでいるようです。

公立中学では、内申が重要とのことで、先生の顔色を窺うことも多いとか。

また、今後3年間、更に退屈な(と思われる)授業を受けさせるのはしのびないとも思いました。

様々なバックグラウンドを持つ人々と学ぶことも勿論大事ですが、同じような知的好奇心を持った友人に囲まれ、切磋琢磨していくことも少年期においては重要に思われます。

公立に進学した場合、ポツねんと浮き上がってしまうこと、請け合いです。

大好きな鉄道を極めたいと、鉄道部入部も切望しており、これも公立にはありません。

子供といっても、それこそ多様な子がいる訳で、その子その子に向いた道を進ませてやるのが、親のつとめだと思います。う

ちには娘もおりますが、彼女に関しても、本人が強く希望した場合にのみ、受験を考えるつもりでいます。


by ashida(2009-10-04 21:39:57)

>ブルースカイさん

なんだか、嫌な息子さんになりそうですね(苦笑)。

「子供は、毎回目を輝かせて帰宅し、嬉々としてその内容を話してくれます」。

これはたくさんの子ども時代に学ぶことの一面にすぎません。

また、くだらない、面白くない先生がいることを学ぶことも大変重要なことです。

世の中に出れば、まともな上司に出会うことなどほとんどないのですから。

良い先生に出会うことの方がはるかに人工的なことなのです。

あなたの錯誤は、「良い学校」に入れれば、子どもが全人的に育つかのように考えていることです。

それは幻想です。「知的好奇心」なんて、子どもが育つことのごく一部でしかないでしょ。特に子ども時代は。

どんな受験(あるいは「知的好奇心」)も「大学受験」のためでしょうが、大学受験なんて、小学校時代から考えていてもほとんど当てになりません。公立学校でダメになる連中と同じくらい私立進学でダメになる連中がいます。お金を払っている分、私立学校進学の方がはるかに無駄です。

大切なことは、親の役割とは何かということです。「本人の希望を尊重してあげる」とかいいながら、結局は自分が安心したいというのが親の怠惰なのです。私立受験は私には親の手抜きにしか見えません。

それで本当に子どもが育つのでしょうか。

子育ては、一にも二にも親の品格が問われていると思います。「子どもの希望」を聞いている場合ではありません。


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