テレビが壊れた。パソコンのハードディスクが壊れて(http://www.ashida.info/blog/2008/05/_core2_duo_1.html)、その1週間後に今度はテレビが壊れた。ついでにこの1ヶ月にわたる天候不順で家内も再発。家内まで壊れた。不幸は続くものだ。
壊れたテレビは、4年前に買ったEPSONのプロジェクションテレビ、LIVING STATION ELS-47P1(http://www.epson.jp/osirase/2004/040531.htm)。
私は当時、未だに液晶テレビやプラズマテレビの発色の不自然さに耐えられず、プロジェクションテレビを買っていた。EPSONの前は、PIONEERの42inchプロジェクションテレビだった。それに当時は同じ大きさでも15〜20万円くらいプロジェクションテレビの方が安かった。
そのテレビが5年も経たないうちに、突然画面が真っ黒。ランプの警告ランプが付いたが、控えのランプを交換しても付かない。カスタマーセンターに電話をしたら、「出張修理が必要とのこと」。しかも3年経っていますので「10万円かかります」。それはないでしょ。10万円も出すのなら、新しいテレビを買った方がいい(という誘惑が出てくる金額)。
それに10万円で直しても、その先何年持つかわからない。修理後の保証は何も保証されないからだ。1年経ってまた「10万円」なんて言われたらたまったものではない。
前回のハードディスク破損に引き続き出費がかさむ。気分も暗くなるが、しかしテレビがないのも寂しい。壊れてもう10日ほど経つが、我が家は暗い。テレビはお風呂にもトイレにも寝室にもあるが、肝心のリビングにないのがつらい。パソコンでテレビは見られるが気分的に乗らない。一台の無線テレビ(SONYのair board)を現在ダイニングテーブルの上に置いて使っているが(普段はキッチンに置いてある)、画面が小さくて、見れば見るほど気分が惨めになる。