モバイル『芦田の毎日』

mobile ver1.0

家内の症状報告(106) ― 再生治療と多発性硬化症(髄鞘再生医薬の開発競争の最前線)[家内の症状報告]
(2008-02-24 20:11:27) by 芦田 宏直


< ページ移動: 1 2 3 4 5 >

多発性硬化症(あるいは、CMS、OSMS、NMO)と再生治療の最前線をPさんが概観してくれています。考えているよりも遠い将来の話ではないようです。いくつか質問がありますが、とりあえず、全文紹介します。

鍵を握る研究機関は、スタンフォード大学+Biogen-Idec社、ケンブリッジ大学、Mayo、慶應大学のようです。

「髄鞘再生医薬の開発競争は、圧倒的資金力を持つStanford大(+Myelin Repair Foundation)とBiogen-Idec社、Brain Repair Centerをもち英国政府の巨額資金を持つCambrige大、何故かいつも登場するMayo(最近大型研究費がつきました)、日本では慶応大、この辺りが争っているといった様相でしょうか。特に、Stanford大のグループ、本当に2009年内の臨床治験開始に繋がるか、が注目されます」(本文より)。

●2008年02月24日 14:24

< ページ移動: 1 2 3 4 5 >


コメント(2)
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る