by PEARRL(2008-01-04 21:19:25)
ヤフーの映画レビューで、先生の感想発見しました。お正月にご覧になったのでしょうか。私のこの映画のブログも、ついに31ページに膨らんでしまいました。
やっと、"まどろみの抱擁"部分、と言っても、原作訳なのですが、たどり着きました。"まどろみの抱擁/時間と記憶"のタイトルで公開しましたので、よろしければどうぞいらしてください。お待ちしております。
by mtk(2011-12-29 20:57:57)
大変興味深く拝読致しました。とりわけ「性愛(大人同士の異性愛)は、幼少時の悲哀を隠すかのように存在している」の下りに映画の魅力が要約されているように思いました。
本記事の主題からは離れるのですが、「この映画は、同性愛か、異性愛かという空間的差異が主題になっているのではなくて、1人の男性が、自立していく様(人生という時間軸)を二人の男性の“現在”に押し込めた映画だ。」という下り、「同性愛か、異性愛かという空間的差異」とございます。
こちらの「空間的」の含意につき、ご教示いただければ大変嬉しく存じます。