by PEARRL(2007-11-11 19:45:12)
はじめまてお便りさせて頂きます。
私も、この映画に出会ったのは、この年の夏のことでした。
何気なくテレビを観ていたのですが、えっ、これって何? というのが第一印象でした。
イニスが、ジャックと別れて、建物の陰で慟哭する。本当に驚きました。ただ者ではないな・・この映画はと。
あちこちブログを巡りましたが、何といっても時期が遅すぎました。
様々が解釈がありますが、どうももうひとつ納得できず、"無いものは創ればいい"と思い、ブログを書き始めました。
芦田さんのような感想を読んだのは初めてです。新鮮な印象をもたれているようで、とても参考になりました。
よろしければ、どうぞいらしてください。
トラック・バックさせて頂けたら、うれしいのですが・・・
by ashida(2007-11-11 23:04:25)
サイト、立ち寄らせて頂きました。入り込みすぎですよ、と言いたいくらいのサイトですね。またゆっくりとコメントしたいと思います。
トラックバック、結構ですよ。
by PEARRL(2007-11-12 07:52:32)
ありがとうございます
本当に、入り込みなのです。でも、これまでのこの映画の感想を読んでいますと、放っておけません。
映画に原作を持ち込むことには異論もあろうかと思いますが、脚本家がほぼ原作通りに書けたとコメントしていますので、原作、脚本、映画をひとつの作品群として捉えてもいいのかな、と思います。
大人への旅立ちという印象"青春の門"が、思い浮かんだこともあります。"性愛以前のふるさと"考えてみます。
もっと素晴らしさが評価されてもよい作品だと思います。
by PEARL(2007-11-16 00:26:48)
トラックバックさせて頂きました。
先生のご感想を参考に、もう一度自分なりのテーマをを整理してみました。語彙も乏しく、どうもわからん、とお思いになるかも知れません。
ご教授いただければ幸いと存じます。
by PEARRL(2007-11-23 10:12:00)
TB(トラックバック)公開して頂きありがとうございます。
この映画の結語がそろそろみえてきました。
彼らの関係が辿ったあとを素直に着いていくことで、感じられるメッセージがありそうです。
それは、微かですがクリアーな響きがあります。
高度な精神活動としての感情移入という手法が、ここまでのメッセージを想起させるしいう意味でも、優れた作品だと思います。
「Childressに住むジャック(26)」を書きましたので、TB公開、宜しければよろしくお願いいたします。
若い人達に、泣いて欲しい作品かも知れません。