モバイル『芦田の毎日』

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『ブロークバック・マウンテン』(Brokeback Mountain)は、いい映画だ ― 久しぶりにいい映画を見ました。(2007-10-28 02:00:46)へのコメント

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by PEARRL(2007-11-11 19:45:12)

 はじめまてお便りさせて頂きます。

 私も、この映画に出会ったのは、この年の夏のことでした。

何気なくテレビを観ていたのですが、えっ、これって何? というのが第一印象でした。

 イニスが、ジャックと別れて、建物の陰で慟哭する。本当に驚きました。ただ者ではないな・・この映画はと。

 あちこちブログを巡りましたが、何といっても時期が遅すぎました。

 様々が解釈がありますが、どうももうひとつ納得できず、"無いものは創ればいい"と思い、ブログを書き始めました。
 
 芦田さんのような感想を読んだのは初めてです。新鮮な印象をもたれているようで、とても参考になりました。

 よろしければ、どうぞいらしてください。

 トラック・バックさせて頂けたら、うれしいのですが・・・


by ashida(2007-11-11 23:04:25)

サイト、立ち寄らせて頂きました。入り込みすぎですよ、と言いたいくらいのサイトですね。またゆっくりとコメントしたいと思います。

トラックバック、結構ですよ。


by PEARRL(2007-11-12 07:52:32)

ありがとうございます

 本当に、入り込みなのです。でも、これまでのこの映画の感想を読んでいますと、放っておけません。

 映画に原作を持ち込むことには異論もあろうかと思いますが、脚本家がほぼ原作通りに書けたとコメントしていますので、原作、脚本、映画をひとつの作品群として捉えてもいいのかな、と思います。

 大人への旅立ちという印象"青春の門"が、思い浮かんだこともあります。"性愛以前のふるさと"考えてみます。

 もっと素晴らしさが評価されてもよい作品だと思います。


by PEARL(2007-11-16 00:26:48)

 トラックバックさせて頂きました。

 先生のご感想を参考に、もう一度自分なりのテーマをを整理してみました。語彙も乏しく、どうもわからん、とお思いになるかも知れません。

 ご教授いただければ幸いと存じます。


by PEARRL(2007-11-23 10:12:00)

TB(トラックバック)公開して頂きありがとうございます。

この映画の結語がそろそろみえてきました。

彼らの関係が辿ったあとを素直に着いていくことで、感じられるメッセージがありそうです。

それは、微かですがクリアーな響きがあります。

高度な精神活動としての感情移入という手法が、ここまでのメッセージを想起させるしいう意味でも、優れた作品だと思います。

「Childressに住むジャック(26)」を書きましたので、TB公開、宜しければよろしくお願いいたします。

若い人達に、泣いて欲しい作品かも知れません。


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