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家内の症状報告(88):ベータフェロン投与の危険性に関して大新聞社と厚労省がやっと動き始めた―多発性硬化症と視神経脊髄炎・続々編[家内の症状報告]
(2007-07-08 14:43:46) by 芦田 宏直


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3月26日以来(http://www.ashida.info/blog/2007/03/post_197.html)、「家内の症状報告」は、長い間、“休刊”となっていたが、便りのないのは良い知らせ、とはいかず、しかも今は梅雨の時期と重なって、体調はサイテーだ。

梅雨の時期は、神経痛やリューマチの人たちが調子が悪いのと同じで、家内の病気の場合も毎年この時期は再発=入院をくり返している(2003年の発症以来、6月7月を入院なしに過ごしたことは一度もない)。

多発性硬化症(以後「MS」と略す)ではなくて、視神経脊髄炎(詳しくは突発性再発性横断性視神経脊髄炎)だということがわかって以来、治療はステロイドと免疫吸着のみとなっている。今後は2ヶ月おきくらいに免疫吸着するしかない(と私は思っている)。

3月26日来の家内の症状と治療は以下の通り。

●3月5日〜29日(入院)
7日〜9日
パルス(ステロイドパルス)

20日〜24日
免疫吸着

3月27日
免疫抑制剤ネオラール投与開始。

29日退院

4月20日
ネオラール投与中止(主として吐き気、下痢などの胃腸障害により)。結局、家内の場合、イムラン、プログラフ、ネオラールとすべて試したが、免疫抑制剤が効かない=副作用が大きすぎる。

6月1日 再発

6月2日〜4日
外来パルス(ステロイドパルス)

●6月5日入院(5日〜13日)
6月7日〜11日(
免疫吸着1クール

6月13日退院

6月28日再発気味
6月29日

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