3月26日以来(http://www.ashida.info/blog/2007/03/post_197.html)、「家内の症状報告」は、長い間、“休刊”となっていたが、便りのないのは良い知らせ、とはいかず、しかも今は梅雨の時期と重なって、体調はサイテーだ。
梅雨の時期は、神経痛やリューマチの人たちが調子が悪いのと同じで、家内の病気の場合も毎年この時期は再発=入院をくり返している(2003年の発症以来、6月7月を入院なしに過ごしたことは一度もない)。
多発性硬化症(以後「MS」と略す)ではなくて、視神経脊髄炎(詳しくは突発性再発性横断性視神経脊髄炎)だということがわかって以来、治療はステロイドと免疫吸着のみとなっている。今後は2ヶ月おきくらいに免疫吸着するしかない(と私は思っている)。
3月26日来の家内の症状と治療は以下の通り。
●3月5日〜29日(入院)
7日〜9日
パルス(ステロイドパルス)
20日〜24日
免疫吸着
3月27日
免疫抑制剤ネオラール投与開始。
29日退院
4月20日
ネオラール投与中止(主として吐き気、下痢などの胃腸障害により)。結局、家内の場合、イムラン、プログラフ、ネオラールとすべて試したが、免疫抑制剤が効かない=副作用が大きすぎる。
6月1日 再発
6月2日〜4日
外来パルス(ステロイドパルス)
●6月5日入院(5日〜13日)
6月7日〜11日(
免疫吸着1クール
6月13日退院
6月28日再発気味
6月29日