今日は退院後の家内の初検診日。学校の帰りに東京女子医大に立ち寄り(行きはマンションの管理人に頼んでタクシーに乗せてもらい一人で行けた)、車に乗せて帰る。
家内の治療だが、結局、免疫抑制剤イムラン(アザチオプリン)http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se39/se3999005.html の肝臓への副作用が強くて投与中止となった。入院中の10月26日から飲み始めたイムランだったが、12月8日の外来検診での血液検査の結果、肝臓の症状がかなり悪化しており、即投与中止となった。自覚的な副作用はほとんどなかったため、これはいけるかもしれないと最初は喜んでいたのだが、肝機能が衰えては元も子もない。
その後は、ステロイド20?だけ。超古典的な治療に戻った。12月8日のイムラン投与中止以来、その後の肝臓はどうなっているのか心配だったが、担当医師が「他の人のかな、間違ったかな」というくらいに血液検査結果は良好でどの値も正常値に一気に戻っていた。短期間で元に戻って、医師も「よかった、よかった」。私の家内の臓器はたいへん強いらしい。
ただし、再発予防がステロイドだけ、というのも心許ない。そもそもステロイドに「予防」効果はないとされている(副作用の報告はたくさんあるにしても)。これで本当に年末年始は超えられるのか。担当医師は、イムランの後は、プログラフ(http://3.csx.jp/kenta_k/drugs/021FK506.html)か、ネオラール=シクロスポリン(http://www.okusuri110.com/dwm/sen/sen39/sen3999004.html)を考えているらしい。
ところで、年末年始と言えば、私には大仕事が残っている。「世界一速い」紅白歌合戦全曲速報だ。これは2002年から本格的に始めたものだが、紅白登場歌手のすべてを一人一人歌う度にコメントを書いて、最後の11:45台に、全曲速報をマイBLOGにUPするというもの。今となっては、なんでこんなバカなことをしているのだろうというくらいに辛い仕事なのだが、大きな理由もなくやめるわけにも行くまい。
※歴代の「紅白」速報苦闘の後は以下の通り
2002年「紅白」速報(http://www.ashida.info/blog/2002/12/hamaenco_1_86.html)
2003年「紅白」速報(http://www.ashida.info/blog/2003/12/hamaenco_3_155.html)
2004年「紅白」速報(http://www.ashida.info/blog/2004/12/hamaenco_4_140.html)