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『永遠の嘘をついてくれ』映像を今頃見つけました ― やっぱり拓郎と中島みゆきは“できている"…(2006-11-18 23:15:35)へのコメント

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by ashidaさんのファンより(2008-01-23 04:11:58)

はじめまして。
ここのブログを発見して以来、ずっと気になり、あの映像が脳裏から離れず、仕事にも手がつかない50代会社役員です。
わたしにも一言、言わせてください。

わたしはashidaさんの「過去に二人は出来ていた」説を支持します。

まず、「永遠の嘘をついてくれ」までのみゆきの詩です。明らかに不倫っぽい歌詞が多い・・例えば、「あした」これはもう経験したものでしかわからない。そして情念のこもった歌い方・どしゃぶりの一車線の道を・のところなど・これはすごいです。

それからのみゆきの歌はって言うと人生がテーマであったり、生き方や男達へのエールが中心の歌。「誕生」に代表されるような歌です。見事に過去を振りきったみゆき。

ビートルズの「レット・イット・ビー」に匹敵する名曲を発表するわけです。

つま恋のステージに話をもどしましょう。

ashidaさんの解説にあるように二人の立つ位置、目線は普通の間合いではなかった気がします。

間奏の時のチラっと拓郎を追う目線、一瞬少女みゆきに戻った瞬間です。

しかし、わたしはむしろ、拓郎の方に未練があったように思えます。

永遠の嘘をついてくれ・・名曲である。この曲をみゆきと歌えて拓郎はやっと区切りがついたのかも知れない。(不倫は男の方が後味が悪い)みゆきほどの女はそうそうはいない。

二人はつま恋で過去の清算を大観衆の前でやってのけたのである。

みゆきの大物ぶりのまえに拓郎は完敗した。

しかし、わたしは拓郎の負けっぷりに男を見た気がした。なんだか、拓郎がカッコよく見えてきた。

 



by もんちゃん(2009-01-02 19:48:50)

そうやってディベート風に言い争う人たちを見てると「男女の出会いと別れがわからない人」に見えてきて面白いですww

ごめんなさい、亀レスで。


by 大森一郎(2009-01-22 11:33:22)

「芦田さんの解釈が正しい(ほかの解釈は間違っている)」と判断する根拠は、このブログでは芦田さんをはじめ、だれも提示していない。

でも、根拠がないから芦田さんの解釈がつまらないというわけでもない。むしろ一つの解釈としてとてもおもしろい。なるほど、そういうハナシもあるのかと感心した。

 詩の解釈には、根拠は必要ないということもできる。
 詩の解釈をしなくても歌を楽しむ人もいる。中島みゆきのファンの中にも、中島みゆきそのものには興味を持たない人もいるだろう。

 芦田さんの断定的な言い方には私も反発を感じるけれど、自分のブログで、実名で書いているのだから許されると思う。かっこいい。

「やっぱりこの二人はあやしいことを確信しました。中島みゆきの目つきと立ち姿が異様です」には大笑いしてしまいました。すみません、この部分は「妄想」かな(失礼!)。

どんな証拠を持ってきても(そんな証拠はわれわれの手の届くところにはないのでしょうが)、「目つきと立ち姿が異様です、それがわからない人は男女の出会いと別れがわからない人です」には、だれも反論できない。

「異様じゃないです、私には男女の出会いと別れがわかります」って言ったところで、「いーえ、異様です。あなたにはわからないんです」と堂々巡り。

 とにかく、いろんな意味で面白い一連のやりとりだと思ったので書き込みました。


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