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    <title>BLOG「芦田の毎日」</title>
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    <title>吉本隆明、NHK出演その後　―　自己表出の「沈黙」は唯物論的（柄谷行人も蓮実重彦も間違っている）</title>
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    <published>2009-01-08T17:21:54Z</published>
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    <summary>※これは先に書いた吉本のETV特集出演に関する記事（http://www.ashida.info/blog/2009/01/post_318.html#more）の第2版です。倍以上に書き足しました。吉本については死ぬまで書くことはないだろうと思っていましたが、あの熱気ある語りが私の頭から寝ても覚めても離れず、ついつい書き足したくなっていきました。第三版、第四版と続きそうな気もしますが、今日はこれで。 ...</summary>
    <author>
        <name>芦田 宏直</name>
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            <category term="社会・思想" />
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        <![CDATA[※これは先に書いた吉本のETV特集出演に関する記事（<a href="http://www.ashida.info/blog/2009/01/post_318.html#more">http://www.ashida.info/blog/2009/01/post_318.html#more</a>）の第2版です。倍以上に書き足しました。吉本については死ぬまで書くことはないだろうと思っていましたが、あの熱気ある語りが私の頭から寝ても覚めても離れず、ついつい書き足したくなっていきました。第三版、第四版と続きそうな気もしますが、今日はこれで。

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]]>
        <![CDATA[いやー、最初から最後までどきどきしながら見ていました。吉本は私の思想的なお父さんのようなものです（こんなことを告白するのはここが初めて）。彼の書くものは高校1年生（1970年）の頃からずっーと今まで読み続けてきました。

今日のETVを聞いていると、やはりこの人の思想のアルファにしてオメガは、『言語にとって美とは何か』（1965年）の「自己表出」「指示表出」がすべてなんだなぁ、ということがよくわかります。共同幻想論も自己表出論なわけです。

最近、この自己表出と指示表出との関係を吉本はもっと分かりやすい言い方で以下のように言っています。「文句なしにいい作品というのは、そこに表現されている心の動きや人間関係というのが、俺だけにしか分からない、と読者に思わせる作品です、この人の書く、こういうことは俺だけにしかわからない、と思わせたら、それは第一級の作家だと思います」（『真贋』講談社インターナショナル、2007年）

吉本がこんなに分かりやすく「自己表出」「指示表出」との関係を語ったのは、私の40年近い吉本読書歴の中で初めてのことです。早くそう言っておいてよ、という感じ。

ここで「俺だけにしか分からない」というのが、自己表出性。しかし「俺だけにしか分からない」と誰もが思うわけですから、その「誰もが」思う表出性が指示表出性です。優れた作品（＝優れた表現）というのは、ディスコミュニケーションを共有するものなわけです。これが吉本の〈表出〉概念の根源です。〈表出〉の本質は、まずもって〈沈黙〉としての自己表出にあるわけです。

『言語にとって美とは何か』の〈自己表出〉は、「マチウ書試論」（1954年）の「関係の絶対性」を言い代えたものです。「関係の絶対性」は「自己表出」の「絶対性」のことを先行的に示していたわけです。関係の「客観性」と言わなかったのは、そう言ってしまえば「指示表出」性と何ら変わらなくなるからです。「関係の絶対性」は自己表出性の特異な地位を暗示していたということ。

「自己表出」を吉本は昔は「疎外」（初期マルクスの言葉）とも言っていたし、「逆立ち」とも言っていた。この日は自然の方から「変化させられている」という言い方もしていました。

「人間の意志はなるほど、選択する自由をもっている。選択のなかに、自由の意識がよみがえるのを感ずることができる。だが、この自由な選択にかけられた人間の意志も、人間と人間との関係が強いる絶対性のまえでは、相対的なものにすぎない。（…）人間は、狡猾に秩序をぬってあるきながら、革命思想を信じることもできるし、貧困と不合理な立法をまもることを強いられながら、革命思想を嫌悪することも出来る。自由な意志は選択するからだ。しかし、人間の情況を決定するのは関係の絶対性だけである」（「マチウ書試論」1954）

私が生まれた年に書かれた「マチウ書試論」（吉本30歳の時の作品）はいつ読んでもみずみずしい。吉本は人間は選択をする前に選択を強いられていると言っている。「ルッター型」か、トマスアキナス型」か、「フランシスコ型」かは、それ自体が「相対的な」差異に過ぎない。

この「相対」性を「指示表出」と吉本は言い代えたのです。私の言い方で言えば、意味〈がある〉ということと意味〈を伝える〉ということとは全く別のことだということです。

私には、吉本の「マチウ書試論」の〈関係の絶対性〉から〈自己表出〉〈指示表出〉へ至る過程は「選択の自由」の手前にもう一つの大きな〈自由〉があることを感じさせるに充分な思想だった。またその自由は徹底的に強いられているが故にこそ根底的な自由であることを感じさせるに充分な思想だったと思います。

私が「生の」吉本を見たのは、1987年（9月12日14時から9月13日14時）、東京・品川のウォーター・フロントにある寺田倉庫T33号館4Fでのことでした。吉本隆明・三上治・中上健次三氏主催の『吉本隆明25時―24時間連続講演と討論・全記録』（<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E5%90%89%E6%9C%AC%E9%9A%86%E6%98%8E25%E6%99%82%E2%80%9524%E6%99%82%E9%96%93%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%81%A8%E8%A8%8E%E8%AB%96%E3%83%BB%E5%85%A8%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%90%89%E6%9C%AC-%E9%9A%86%E6%98%8E/dp/4896672240">http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E5%90%89%E6%9C%AC%E9%9A%86%E6%98%8E25%E6%99%82%E2%80%9524%E6%99%82%E9%96%93%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%81%A8%E8%A8%8E%E8%AB%96%E3%83%BB%E5%85%A8%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%90%89%E6%9C%AC-%E9%9A%86%E6%98%8E/dp/4896672240</a>）のイベントに参加していらいのことだ。

私はその意味では吉本の熱心な「ファン」ではない。もっと早くから吉本の講演に参加していた人は多かったろう。しかし、どんな人生の転機の時にも（大した転機など私にはないが）、吉本の「関係の絶対性」＝「自己表出」性の〈自由〉は、私にとって希望の原理だった。未だにそうです。

私の最初の吉本読書歴のほぼ3年後柄谷行人の『マルクスその可能性の中心』（群像）の斬新なヴァレリー読解が私のこころを震撼させたが（20歳前）、その15年後、柄谷は吉本の自己表出論を「ライプニッツ症候群」としての「内面」病として糾弾した。

たしかに吉本の「疎外」や「逆立ち」はライプニッツの反映論と似ているように思えるが、しかし吉本の自己表出の本質論は存在論的な自由論としてのみ意味を持っている。「ライプニッツ症候群」と言うのなら、柄谷の「形式化の諸問題」の方がはるかに相対論だ。

吉本の自己表出は、柄谷の指摘する「内面」病とは全く別物です。自己表出論は後の吉本の言葉で言えば、〈悲劇〉論とでも言うものです。　

吉本には〈大衆の原像〉という概念？があります。たとえば、〈表現〉＝表出という次元に入ってしまったら、もうそれは〈部分〉であって、何もしていない人間（＝大衆の原像）の方がはるかに「大きい」という考え方です。

「何もしていない」人間はなぜ表現過程に入るのか。それは誰にも伝わらないであろう自分の気持ち（事実）を伝えたいと思うからです。

「自分というのは、体験的に言えば、そのモチーフが決して人からわかられたり正解されたためしがない。人は喋ることによっても行為することによっても了解不可能だ。しかし、理解せしめられたことはないということ、あるいは、それをもっと敷衍化して言えば、人間というのは他者というものを理解することが出来ないのではないかという一種の不可能性の予感みたいなものをどこかでつき破りたい、どこかでそれを解消したいというモチーフがあって、それで書く人、読む人というのが文学に近づいていくんじゃないか」（「批評にとって作品とは何か」in『海』1980年7月号）

つまり〈表現〉＝表出＝文学というものは、不可能なものに賭ける営みなわけです。それを吉本は〈悲劇〉と呼んだ。この〈悲劇〉を読み解くことは、作者の〈内面〉に帰属するのではなくて、〈大衆の原像〉に帰属するわけです。吉本は〈大衆の原像〉を作者や言葉の〈帰属性〉とも後々言い代えています。

何への帰属か。それを吉本は〈歴史性〉と言ったり〈生活〉と言ったり〈現実〉と言ったり、誤解されやすい言葉でここ数十年何度も言い代えています。そういったものが〈個〉としての〈作者〉の言葉に乗っかったときにこそその文学は普遍的だ（〈類〉的だ）というように吉本は考えた。

誤解を恐れずに言えば、自己表出が伝わるというのは（これは矛盾です）、自己表出の〈類〉性が伝わるということです（もっと矛盾です）。この矛盾が〈悲劇〉です。コミュニケーションの基盤は機能主義的ではなく、唯物論的なわけです。

従って、吉本の言う自己表出性は、柄谷の言うようにライプニッツや西田幾多郎的な「内面」の自己表出ではなくて、〈類〉の表出であって、それは小林秀雄的な「作品をだしにして自分を語る」こと（＝自意識のロマン主義）ともはるかに異なっている。

つまり、吉本の自己表出論の〈自己〉＝〈作者〉は、〈主観〉や〈主体〉なのではない。蓮実重彦は、吉本的な挙措、つまり作品の意味を作者に帰属させること、そしてまた帰属性そのものを柄谷と同じように糾弾したが、これも間違い。

吉本はその蓮実との先の『海』の対談の中で「読まれる作品と読む人とのなかには、もはや責任がないとうことですね。それはもう、それ以外のところからくる必然だという考え方が、ぼくにはあるんです」と言っている。

自己表出は、それがそうあらざるをえなかったという〈必然〉とともに存在しています。つまり〈個〉が〈類〉を担わざるをえない〈必然〉を吉本は〈悲劇〉と呼んだ。そのように自己表出は悲劇の自己表出であったわけです。

たいがいの言表は、指示表出に解体しているわけです。それを吉本は当日のＥＴＶ特集出演では「ファンクショナリズム」（機能主義）とも言っていました（これまた誤解されやすい言い方で正確に分かる人は少ないと思いますが）。

それこそ、蓮実が糾弾して止まない「制度」「風景」に近いものです。ライプニッツ的な「主体」や「内面」も小林的な「自意識」もすべて吉本から言わせれば「機能主義」でしかない。それは〈大衆の原像〉＝〈類）を忘れた認識論的な跳ね上がり現象なのです。

指示表出の解体浮力に抗うダイナミクス、つまり作者の〈往相〉（指示表出から自己表出へ）と〈還相〉（自己表出から指示表出へ）の動きを読みとることこそが吉本にとっての「悲劇の解読」だったわけです。あるいは、指示表出の中に自己表出への〈入射角〉を読みとる、自己表出からの指示表出への〈出射角〉を読みとるその営みを吉本は「悲劇の解読」と呼んだわけです。

漱石をめぐる吉本との先の対談の最後の発言で蓮実は次のように言っていました。

「漱石は、欠陥を埋めるためにではなくて、実際に自分に備わってしまっているものそのもの、いわば過剰なものに対する一つの姿勢、そのことにおいて彼は物を書いた、おそらくわたくしは、足りないもの、奪われたもの、あるいは欠けているものという方向に向かうのではなくて、あるもの、あるいはあり過ぎてしまうものに対して、その処理として書いているのではないかと思うのです。（…）あるものをあるがままに残したいということです」。

これがこの対談の最後の蓮実の発言。私は最初この条（くだり）を読んでいるとき、吉本か蓮実かどっちの発言だっけ？と思った（苦笑）。

私には世紀の対談と思えるくらいの『海』（1980年）の吉本＝蓮実対談だったが、蓮実はまるで大学生か大学院生のように紋切り型のポストモダン作品論しか展開できない。学生のような対応に、吉本は「本気かね」と言いながらどんどん蓮実を追いつめていく。そこで自問自答のように答えたのが、この最後の蓮実の発言だった。

ここで言うポストモダンの常套句（＝過剰）を留保するにしても、この「過剰」こそが吉本の言う「大衆の原像」＝〈類〉のことなわけです。吉本が、NHKもETV特集の最後のところで、声を詰まらせながらも元気に訴えた機能主義に反する「芸術の価値」とは、まさにここで蓮実が言う「あるものをあるがままに残したい」という「過剰」にかかわっていたわけです。

柄谷の著作にも蓮実の著作にも「唯物論」という言葉の付いた著作がありますが、二人とも〈唯物論〉の思想家・吉本隆明の弟子でしかありません。

先の対談で、蓮実は、続けて最後の最後に「語れば語るほど、『本当かね？』と疑われそうですが…」と言います。そして吉本は対談の最後に「いやいや、ずいぶんよくわかりますよ」と答えます。ここで対談は終わり。私には最後の発言はわずかに吉本は笑っていたとしか思えない。私自身が「いやいや、ずいぶんよくわかりますよ」と言いたいくらいだった。

柄谷も蓮実（東大の総長にまでなっちゃった）も、吉本が言うように「お勉強の好きな」学生でしかなかったような気がする。

20代に、私の家内が神田の古書街でたまたま吉本隆明（らしき人）を見つけ、何を買おうとしているのか家内が追い回そうとしたことがあります。吉本は家内の尾行に途中から気付いたらしく、早足になり、しつこい家内を追い払うべく最後にはパチンコ屋に飛び込んだらしい。それでも家内は一度も入ったことのないパチンコ屋にも入り、最後には吉本はもう帰ろうと千代田線の電車に逃げ込んだ。ところが、その電車は空いており、両面の椅子は向かい合いで家内と吉本だけ。ついに吉本は家内のそばに近寄ってきたと言う。

「僕になぜかご用事でも？」と吉本。「吉本さんですよね」と家内（顔を赤らめて）。「そうですが」「私の友人（私のこと）が吉本さんの大ファンで、その吉本さん見つけた、と思ってついつい付けてしまいました。失礼の段、お許し下さい」「なんだぁ、そんなことか。今日はどうして神田なんかに」「その友人に本を頼まれて」「どれどれどんな本を買ったの？」そうして家内（まだそのときには結婚していないが）はその時買ったデリダの『ポジシオン』、ハイムゼートの『カント哲学の形成と形而上学的基礎』、リクール『解釈の革新』などを見せたが「この本の著者なら私も良く知っています」と吉本は笑いながら答えたらしい。「そうですか、友人も喜ぶと思います。私なんかお使いしているだけですから」と家内が言うと、吉本はとっさにまじめな顔をして「いやいや、お使いが出来るというのは大したものですよ。それはそれで大切なことです」と言ってくれたらしい。そうこうするうちに電車は千駄木（当時の吉本の自宅の駅）に着く。吉本は「あなたはここへ来るのが目的じゃないでしょ。送ってあげるよ」とわざわざ反対ホームにまで送ってくれたらしい。

なつかしい思い出だ。私は当時この話を家内から聞いて「あなたが会ってどうするのよ」とふざけていたが、私が会ってもどうしようもなかっただろうなぁと怖じ気づくばかりだった。今であれば、少しくらいは話せそうだが、会うにはまだまだ修練が足りない（悲）。

そんな吉本の肉声と映像がハイビジョン収録された。もう長くはないだろうが、時間も気にせず、途中、2度も司会の糸井重里に中断されても話しを止めずにしゃべり続けた吉本に脱帽だ。予定は1時間半だったところ3時間も話したらしい。最初は聴衆の方を見ていたが、話が盛り上がってくると目を上方の虚空に向け話し続ける吉本。私も倍くらいの虚空型時間延長講義はしょっちゅうだが、痰を喉に詰まらせながらの講演があれだけ出来るかどうか自信がない。話しながら倒れてもかまわないという熱気がひしひしと伝わってきた。まさに「沈黙」（＝唯物論的な沈黙）の思想家にふさわしい吉本の「最後」の講演だった。「最後」だけども私には吉本がとても元気なように思えた。私には吉本こそが「マザーシップ」そのものだ。

（Version 2.2）

※<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?633318">この記事は少しは役に立った、という人はここをクリック</A>
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    <title>吉本隆明のＥＴＶ特集「吉本隆明　語る～沈黙から芸術まで～」見ましたか（虚空に向けて語る吉本は｢自己表出」の思想家にふさわしい）</title>
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    <summary>吉本隆明のＥＴＶ特集「吉本隆明　語る～沈黙から芸術まで～」（https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20090104-33-29741）、見ましたか。...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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今日のETVを聞いていると、やはりこの人の思想のアルファにしてオメガは、『言語にとって美とは何か』（1965年）の「自己表出」「指示表出」がすべてなんだなぁ、ということがよくわかります。共同幻想論も自己表出論なわけです。

最近、この自己表出と指示表出との関係を吉本はもっと分かりやすい言い方で以下のように言っています。「文句なしにいい作品というのは、そこに表現されている心の動きや人間関係というのが、俺だけにしか分からない、と読者に思わせる作品です、この人の書く、こういうことは俺だけにしかわからない、と思わせたら、それは第一級の作家だと思います」（『真贋』講談社インターナショナル、2007年）

吉本がこんなに分かりやすく「自己表出」「指示表出」との関係を語ったのは、私の40年近い吉本読書歴の中で初めてのことです。早くそう言っておいてよ、という感じ。

ここで「俺だけにしか分からない」というのが、自己表出性。しかし「俺だけにしか分からない」と誰もが思うわけですから、その「誰もが」思う表出性が指示表出性です。優れた作品（＝優れた表現）というのは、ディスコミュニケーションを共有するものなわけです。これが吉本の〈表出〉概念の根源です。〈表出〉の本質は、まずもって〈沈黙〉としての自己表出にあるわけです。

『言語にとって美とは何か』の〈自己表出〉は、「マチウ書試論」（1954年）の「関係の絶対性」を言い代えたものです。「関係の絶対性」は「自己表出」の「絶対性」のことを先行的に示していたわけです。関係の「客観性」と言わなかったのは、そう言ってしまえば「指示表出」性と何ら変わらなくなるからです。「関係の絶対性」は自己表出性の特異な地位を暗示していたということ。

「自己表出」を吉本は昔は「疎外」（初期マルクスの言葉）とも言っていたし、「逆立ち」とも言っていた。この日は自然の方から「変化させられている」という言い方もしていました。

「人間の意志はなるほど、選択する自由をもっている。選択のなかに、自由の意識がよみがえるのを感ずることができる。だが、この自由な選択にかけられた人間の意志も、人間と人間との関係が強いる絶対性のまえでは、相対的なものにすぎない。（…）人間は、狡猾に秩序をぬってあるきながら、革命思想を信じることもできるし、貧困と不合理な立法をまもることを強いられながら、革命思想を嫌悪することも出来る。自由な意志は選択するからだ。しかし、人間の情況を決定するのは関係の絶対性だけである」（「マチウ書試論」1954）

私が生まれた年に書かれた「マチウ書試論」（吉本30歳の時の作品）はいつ読んでもみずみずしい。吉本は人間は選択をする前に選択を強いられていると言っている。「ルッター型」か、トマスアキナス型」か、「フランシスコ型」かは、それ自体が「相対的な」差異に過ぎない。

この「相対」性を「指示表出」と吉本は言い代えたのです。私の言い方で言えば、意味〈がある〉ということと意味〈を伝える〉ということとは全く別のことだということです。

私には、吉本の「マチウ書試論」の〈関係の絶対性〉から〈自己表出〉〈指示表出〉へ至る過程は「選択の自由」の手前にもう一つの大きな〈自由〉があることを感じさせるに充分な思想だった。またその自由は徹底的に強いられているが故にこそ根底的な自由であることを感じさせるに充分な思想だったと思います。

私が「生の」吉本を見たのは、1987年（9月12日14時から9月13日14時）、東京・品川のウォーター・フロントにある寺田倉庫T33号館4Fでのことでした。吉本隆明・三上治・中上健次三氏主催の『吉本隆明25時―24時間連続講演と討論・全記録』（<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E5%90%89%E6%9C%AC%E9%9A%86%E6%98%8E25%E6%99%82%E2%80%9524%E6%99%82%E9%96%93%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%81%A8%E8%A8%8E%E8%AB%96%E3%83%BB%E5%85%A8%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%90%89%E6%9C%AC-%E9%9A%86%E6%98%8E/dp/4896672240">http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E5%90%89%E6%9C%AC%E9%9A%86%E6%98%8E25%E6%99%82%E2%80%9524%E6%99%82%E9%96%93%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%81%A8%E8%A8%8E%E8%AB%96%E3%83%BB%E5%85%A8%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E5%90%89%E6%9C%AC-%E9%9A%86%E6%98%8E/dp/4896672240</a>）のイベントに参加していらいのことだ。

私はその意味では吉本の熱心な「ファン」ではない。もっと早くから吉本の講演に参加していた人は多かったろう。しかし、どんな人生の転機の時にも（大した転機など私にはないが）、吉本の「関係の絶対性」＝「自己表出」性の〈自由〉は、私にとって希望の原理だった。未だにそうです。

私の最初の吉本読書歴のほぼ3年後柄谷行人の『マルクスその可能性の中心』（群像）の斬新なヴァレリー読解が私のこころを震撼させたが（20歳前）、その15年後、柄谷は吉本の自己表出論を「ライプニッツ症候群」としての「内面」病として糾弾した。

たしかに吉本の「疎外」や「逆立ち」はライプニッツの反映論と似ているように思えるが、しかし吉本の自己表出の本質論は存在論的な自由論としてのみ意味を持っている。「ライプニッツ症候群」と言うのなら、柄谷の「形式化の諸問題」の方がはるかに相対論だ。

20代に、私の家内が神田の古書街でたまたま吉本隆明（らしき人）を見つけ、何を買おうとしているのか家内が追い回そうとしたことがあります。吉本は家内の尾行に途中から気付いたらしく、早足になり、しつこい家内を追い払うべく最後にはパチンコ屋に飛び込んだらしい。それでも家内は一度も入ったことのないパチンコ屋にも入り、最後には吉本はもう帰ろうと千代田線の電車に逃げ込んだ。ところが、その電車は空いており、両面の椅子は向かい合いで家内と吉本だけ。ついに吉本は家内のそばに近寄ってきたと言う。

「僕になぜかご用事でも？」と吉本。「吉本さんですよね」と家内（顔を赤らめて）。「そうですが」「私の友人（私のこと）が吉本さんの大ファンで、その吉本さん見つけた、と思ってついつい付けてしまいました。失礼の段、お許し下さい」「なんだぁ、そんなことか。今日はどうして神田なんかに」「その友人に本を頼まれて」「どれどれどんな本を買ったの？」そうして家内（まだそのときには結婚していないが）はその時買ったデリダの『ポジシオン』、ハイムゼートの『カント哲学の形成と形而上学的基礎』、リクール『解釈の革新』などを見せたが「この本の著者なら私も良く知っています」と吉本は笑いながら答えたらしい。「そうですか、友人も喜ぶと思います。私なんかお使いしているだけですから」と家内が言うと、吉本はとっさにまじめな顔をして「いやいや、お使いが出来るというのは大したものですよ。それはそれで大切なことです」と言ってくれたらしい。そうこうするうちに電車は千駄木（当時の吉本の自宅の駅）に着く。吉本は「あなたはここへ来るのが目的じゃないでしょ。送ってあげるよ」とわざわざ反対ホームにまで送ってくれたらしい。

なつかしい思い出だ。私は当時この話を家内から聞いて「あなたが会ってどうするのよ」とふざけていたが、私が会ってもどうしようもなかっただろうなぁと怖じ気づくばかりだった。

そんな吉本の肉声と映像がハイビジョン収録された。もう長くはないだろうが、時間も気にせず、途中、2度も司会の糸井重里に中断されても話しを止めずにしゃべり続けた吉本に脱帽だ。予定は1時間半だったところ3時間も話したらしい。最初は聴衆の方を見ていたが、話が盛り上がってくると目を上方の虚空に向け話し続ける吉本。私も倍くらいの虚空型時間延長講義はしょっちゅうだが、痰を喉に詰まらせながらの講演があれだけ出来るかどうか自信がない。話しながら倒れてもかまわないという熱気がひしひしと伝わってきた。まさに「沈黙」の思想家にふさわしい吉本の「最後」の講演だった。「最後」だけども私には吉本がとても元気なように思えた。私には吉本こそが「マザーシップ」そのものだ。

（Version 7.0）

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    <title>久しぶりの息子の帰省― また倒れてしまった。</title>
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    <published>2009-01-04T14:26:27Z</published>
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    <summary>また倒れてしまった。 ...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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            <category term="日常" />
    
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        また倒れてしまった。

        <![CDATA[息子が31日深夜の仕事を終えて、「明日帰る」とメールを家内にしてきたらしい（ちなみに家内は3日間のパルス入院後をなんとか自宅にいる）。

一晩泊まって2日の昼は、新宿で家族三人で食事。ワシントンホテル地下のカプリチョーザでピザとスパゲティを食べたが、これがいけなかった。ペペロンチーニは私の鬼門。

これまでに2回倒れている。一回は2001年の6月（<a href="http://www.ashida.info/blog/2001/07/post_46.html">http://www.ashida.info/blog/2001/07/post_46.html</a>）。　二回目は昨年の1月5日（<a href="http://www.ashida.info/blog/2007/01/_mixi.html">http://www.ashida.info/blog/2007/01/_mixi.html</a>）。

両者ともペペロンチーニがからんでいる。すっかり忘れていた。カプリチョーザでまともなスパゲッティはペペロンチーニしかないからだ。

息子と新宿で別れた後、帰宅して夕方くらいから胸焼けが始まる。これはおかしいと思いかけたら、即座に吐き気と下痢。昼間に食べたすべてのものが、4時間～5時間の間の吐き気と下痢で全てでてしまった。

ここまではいいが、この後、じっとしていられないほどの痛みが腹部を襲うのが、これまで2回の緊急入院のパターン。それが怖かった。大体、吐き気が始まって4、5時間で救急車を呼んでいたが、今回は4時間～5時間経っても腹部がむかつくだけで何とか収まった。入院だけは避けたかったから（7日に浜松での講演がある）、家内からガストローム（<a href="http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2329026.html">http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2329026.html</a>）をもらって2回飲んだのが良かったのかも知れない。こんなとき薬（特に鎮痛剤）のデパートのような家内は役立つ。

たぶん、あっという間の4時間半だった紅白速報（<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/12/59nhk2008.html#more">http://www.ashida.info/blog/2008/12/59nhk2008.html#more</a>）の疲れ（苦笑）と、久しぶりの息子との暴飲暴食が原因だったのではないか。ペペロンチーニも元気なときはどうということもないのだから。それにお正月は、保存食的な塩分の多いものを取りがちで、食生活的には余り健全ではない。

2日の夜から丸々2日何も食べずに寝続けていたが、なんとか今ワープロが打てるようになった。たぶん急性胃炎だと思うが、胃炎の最大の対策は絶飲食、絶飲水。水も良くないらしい。みなさんも気をつけてください。

息子の帰宅は昨年5月に家を出て行って以来。特に話すこともなかったが、一言言っておきたいことがあった。

テレビ局の制作のようなドメスティックな世界に入っておきながら、この世界の人間は結構態度のでかい人間が多い。なぜかといえば、有名人と出会う確率が高く、仕事も一緒にする場合が多い。その背後（「誰も知らないこと」）も知ることが多くなる。その分、人より重大でたくさんのことを知っているかのような錯覚に陥る。マスコミ（＋ゴシップ）が世界を動かしているような錯覚に陥る。

そんなことあるわけないだろ。マスコミは「その他大勢」を相手にしているのだから、その本質はむしろスタジオ（テレビ局）の中にあるのではなく、町の中にあると思うべき。スタジオの外に出たときにどれくらい人の動きや町の風景にアンテナを張れるかが勝負。

息子とは昨年の10月に家内の父の葬式で一度だけ一緒になったが、その葬式の最中うつらうつらしていた（寝ていた）。そのとき、私がふざけやがってと思ったのは、おじいちゃんに対する失礼ということではない。葬式でこの葬式の流派はどこかとか、葬式の時に人はどんな動きをするのかをこのとき観察しないでどうするというのだ。「その他大勢」の動きをみないで何がマスコミだというのが私の怒り。「その他大勢」を相手にする仕事で、ここは仕事、ここは仕事でないなどという区別はもとからないのだ。もっと人々の〈日常〉にどん欲でないと。

私は、そのとき同時にこの息子はテレビの仕事で1日も休めない中、おじいちゃんの葬式に来る東海道新幹線の中、山陰線の車中、どうしていたのだろうと思っていた。やっぱり寝ていたのかなぁ。東京駅も京都駅も福知山駅も、それぞれの車中もネタだらけだろう。ネタがないにしても日ごろ読めない堅い本でも一冊くらいは読んで来いよ。それがマスコミだよ。このときくらいはゆっくり寝てやろう、というのは、スタジオ中心主義。マスコミの現場はスタジオにはない。スタジオは結果に過ぎない。それがいつのまにかスタジオ中心主義になる。サイテーの連中だ。

私はむしろ「その他大勢」からの〈孤立〉を強いられるが、息子は「その他大勢」の仕事を選んだのだから、その分、もっと自己を解体する術（すべ）を獲得しないと。

息子の仕事はまだ1年も経っていないから、この時期に話しておかないと私が何を言っているのかさっぱり分からないことになるだろう。

一気に話したから、自分の食べた量も分からなかったかも知れない。この直後に私は倒れた（苦笑）。まあ、話すべきことを話したから私の遺言と取ってもらってもいい。そんな感じかな。あと私は何回、こんなふうに息子に遺言できるのか。社会人になるということは、出家（＝逆出家）と同じ。息子が自宅に帰ってくることなど二度と無い、会えるのは葬式の時だけと思っておいた方がいい。

（Version 2．0）

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    <title> 「第５９回ＮＨＫ紅白歌合戦」ベスト２２曲 ― 59回紅白、ちょっと振り返ってみました(内股はなぜ重要か）。</title>
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    <published>2009-01-01T16:41:51Z</published>
    <updated>2009-01-05T17:37:12Z</updated>
    
    <summary>昨日の紅白、52組の出場者の内、私が70点以上付けた出場者は以下の22組。約4割の歌手たちは、それなりの水準だったのではないか。毎年悪口ばかりが目立つ私の「全曲速報」だが、4割以上が70点以上なのだから（ほぼ正規分布だろう）、決して辛口採点なわけではない。...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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            <category term="TV・芸能・スポーツ" />
            <category term="紅白歌合戦" />
    
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        昨日の紅白、52組の出場者の内、私が70点以上付けた出場者は以下の22組。約4割の歌手たちは、それなりの水準だったのではないか。毎年悪口ばかりが目立つ私の「全曲速報」だが、4割以上が70点以上なのだから（ほぼ正規分布だろう）、決して辛口採点なわけではない。


        <![CDATA[ざっとその70点以上の22曲目を書き出してみよう。

第1位：Perfume（初出場）『ポリリズム』　90点。

第2位：倖田來未（4回目）『TABOO』　85点。

第3位：平原綾香（5回目）『ノクターン』　80点。

第3位：森山直太朗（3回目）『生きてることが辛いなら』　80点。

第5位：東方神起（初出場）『Purple Line～どうして君を好きになってしまったんだろう？』　80点。

第6位：いきものがかり（初出場）『SAKURA』　80点。

第7位：前川清（18回目）『東京砂漠』　80点。

第8位： Mr.Children（初出場）『GIFT』　75点。

第9位：氷川きよし（9回目）『きよしのズンドコ節』　75点。

第10位：秋川雅史（3回目）『千の風になって』　74点。

第11位：秋元順子（初出場）『愛のままで・・・』　72点。

第12位： Aqua Timez（2回目）『虹』　72点。

第13位：水谷豊（初出場）『カリフォルニア・コネクション』　70点。

第14位：中島美嘉（7回目）『ORION』　70点。

第15位：藤岡藤巻と大橋のぞみ（初出場）『崖の上のポニョ』　70点。

第16位：SMAP（16回目）『この瞬間、きっと夢じゃない 紅白SP』　70点。

第17位：羞恥心 with Pabo（初出場）『羞恥心～陽は、また昇る 紅白スペシャル』　70点。

第18位：アンジェラ・アキ（3回目）『手紙～拝啓十五の君へ～』　70点。

第19位：石川さゆり（31回目）『天城越え』　70点。

第20位：徳永英明（3回目）『レイニーブルー』　70点。

第21位：一青窈（5回目）『はじめて』　70点。

第22位：コブクロ（4回目）『時の足音』　70点。

※13位以降の70点同点については、小数点以下（？）を配慮してあえて順位付けしてみた。

※個々の歌のコメントについては→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/12/59nhk2008.html#more">http://www.ashida.info/blog/2008/12/59nhk2008.html#more</a>


第1位は、Perfumeの『ポリリズム』。90点だが、これは音楽の面白さという点では群を抜いていたという記念賞。レコードが傷ついてばたつくかのような再生音に合わせて踊る3人を見て驚いた人も多かっただろう。

ねちっこいコブクロふうの歌い上げソングや心象的に歌い上げるミスチル桜井の歌唱を破壊するのに充分な迫力だ。彼女たちの歌唱を「口パクのくせに」と揶揄する連中がいるが、バカなことを言うものだ。「口パク」の機械性こそ、プロデューサーの中田ヤスタカが狙っている、この『ポリリズム』の音楽性そのものだ。

第2位は、なんと倖田來未の『TABOO』。85点だが、これには私も驚いた。私はあの羊水事件以後、倖田來未を見る気がしなくなっていた。見ても不快な思いをするばかり。関西の人間はもともと都会的ではないから、少しでもイメージが傷つくとダメージが大きい。倖田の気さくなトークが不潔感に転化していたと思う。

しかしこの日の倖田の『TABOO』は、歌、踊り、衣装、それにバックダンサーの振り付け＋衣装ともサイコーだった。歌い終えた表情も久しぶりの感触を得ていたと思う。起死回生の満塁ホームランだった。

第3位はまったく順位の付かない同着。平原綾香の『ノクターン』と森山直太朗の『生きてることが辛いなら』。

平原綾香の細部に拘る透き通った硬質の歌唱は、大晦日の深夜の歌唱にふさわしい。いつもそう思う。本編でも書いたが、平原綾香の『ノクターン』と秋川雅史の『千の風になって』が紅白のトリになるべきだ。和田アキ子は問題外として、氷川きよしの『きよしのズンドコ節』は「最後の歌」にはならないでしょ。大晦日の深夜には「清め」の要素がないと。「終わり」というものは、神聖なものだ。「ズンドコ」では終われない。

『生きてることが辛いなら』もギター一本の弾き語りは見事だったが、森山はこの詩の意味をどう理解しているのだろう。少しじっくりと聞いてみたい気がした。

しかし森山の歌唱は、声が最大の楽器だということを感じさせるのに充分だ。ギター一本のつま弾きがこれほど大きく聞こえる歌唱はなかなかない。ミスチルの桜井の「声」も同じほどの迫力があるが、森山の歌唱も立派なものだ。

ズボンの裾が短かったのも印象的な森山の『生きてることが辛いなら』だった。ズボンの裾の短さが、森山のこの歌に対する批判の抵抗のような気がした。

8位のミスチル桜井は、ここ数年の代表作が『旅立ちの唄』だろうからだ。『旅立ちの唄』の方がはるかに桜井のボーカルの質が活きている。

NHKオリンピック放送の余波を受けて、この選曲（GIFT)になったのだろうが、そういったサブストリーのある歌は、歌ではない。はるかに現実のオリンピックの方が人の関心を呼ぶだろうから。木山裕策の『home』も同じ。ガン患者の家族の闘病記というサブストリーがこの歌のリアリティを支えている。しかし本体がどんなに感激的でも、不幸で悲惨で同情を買おうが、ダメなものはダメ。歌は自立的に評価されるべきだ。

桜井が「ボーカリスト」（クリエータ）として自立的であるのなら、こんなサブストリーのある歌を引き受けるべきではなかった。

後は大体順番通りだが、あえてコメントするなら、前川清の80点はサービス点。彼の歌は、『そして、神戸』もそうだが、なんとなく時代の不幸を背負っている。『東京砂漠』も『リーマン砂漠』『サブプライム砂漠』『派遣砂漠』と読み替えられると本文で私は書いたが、今年は「神戸」だけでなく、世界中が神戸に、「そして、砂漠」になった。

いきものがかりの『SAKURA』もサービス点の80点。単に私が好きなだけ。本来なら72点くらいか。

秋元順子の『愛のままで・・・』は、少し点が辛いか。75点以上の出来だったと思う。いい歌だが、顔のアップに私自身が耐えられなかった。でもいい歌だったと思う。演歌陣の中では秋元順子がピカイチだったと思う。

計算し尽くされた紅白の演出の中で、アドリブふうで楽しかったのは、水谷豊の、奥さん＝ランちゃんに語りかけた「（今日）帰るのは12：00を超えると思います」という言葉。老獪な水谷がトークでも歌でもいい味を出していた。

しかしテリー伊藤は、なぜNHKにあんなにも媚びを売るようになったのだろう。民放放送の最も民放的な質を代表していた往年のテリー伊藤がなぜNHKなの？ 　ずーっと違和感を感じていた。明石家さんまでさえ、NHKにはある種の節度をもって対応しているのに（立派！）、なぜテリー伊藤はなし崩し的にNHKなのか。

今回、踊るアーチストの内股が気になった。膝が内向きだと両足がハの字に開く。するとどうなるか。肩からの全身のラインが膝まで一気に降りてくる。身体がストレートに大きく見える。これが外股（いわゆるガニ股）だとウエストのところから足が開くことになり、肩からのラインが腰回りのところで止まってしまう。身体が腰回りのところで分断されてしまい全身がきれいに見えない。

安室奈美恵は外股だから、このことをすごく気にしている。いつも両足の膝を前後させ重ねるようにしてガニ股を隠そうとしている。それはガニ股が恥ずかしいのではなく、踊りが大きく見えないからだ。工藤静香もひどいガニ股だし、古くは松田聖子もひどかった。

倖田來未もひどいガニ股だが、昨日の紅白ではロングの衣装で上手に隠していた。足を出すよりはるかにきれいなボディラインがでていた。出せばいいというものでもない。ついでに言えば、藤原紀香もちょっと厳しい。

思い起こされるのは、レベッカのノッコ。彼女の踊りがきれいで大きく見えたのは、彼女の膝が極端に内に向いていたからだ。特に渋谷公会堂のコンサートでの『ラブイズキャッシュ』の踊りはすごかった（懐かしい）。

最近の女の子は腰回り（骨盤）が小さくなってどんどんガニ股の女の子が増えてきており（踊る資格のない女の子が増えている！）、この傾向は止まらないだろうと思っていたが、今回の紅白では、カシユカとノッチの内股の踊りが魅力的だった。アーチャンは、ガニ股だからいつもスカートで足（膝）を隠しているが、カシユカとノッチはきれいに膝が内に向いている（特にノッチ）。足を開いたときにも上品で身体が大きく見える。内股の面目躍如。ついでに言えば、今回初出場のいきものがかりの吉岡聖恵も超内股。立姿がきれい。

そんなこんなで今年の紅白は、昨年よりは見応えがあったように思うがどうだろうか。私のブログの記事アクセスも1日で4007アクセスを記録したが、これは昨年よりもはるかに多い。サイト自体にも1日7126アクセスあった。これも過去最高。視聴率もその分、高いのではないか。構成的には和田と氷川キヨシのトリが失敗していただけ。SMAPをこんなにも引き回せるのはNHKぐらいだろう（そんなに上手い演出ではないが）。また今年も期待したい。

（Version 6.0）

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    <title>世界一早い「第59回NHK紅白歌合戦」全曲批評速報（2008年度版）― 全ての曲に点数を付けました。</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.ashida.info/blog/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=1250" title="世界一早い「第59回NHK紅白歌合戦」全曲批評速報（2008年度版）― 全ての曲に点数を付けました。" />
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    <published>2008-12-31T14:40:13Z</published>
    <updated>2009-01-06T04:35:26Z</updated>
    
    <summary>今年は息子が4月にテレビ局に就職して（http://www.ashida.info/blog/2007/06/post_208.html）、5月に家を出た。出たっきり一度も家に帰ってこない。電話もない（苦笑）。...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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        <![CDATA[今年は息子が4月にテレビ局に就職して（<a href="http://www.ashida.info/blog/2007/06/post_208.html">http://www.ashida.info/blog/2007/06/post_208.html</a>）、5月に家を出た。出たっきり一度も家に帰ってこない。電話もない（苦笑）。]]>
        <![CDATA[<img alt="DSC01984.JPG" src="http://www.ashida.info/blog/images/DSC01984.JPG" width="500" height="375" />
<span style="color:#ff0000">年に一度の紅白との闘いが終わった私の机。この机周りで約4時間半座ったまま、キーボードを打ち続けた。今は達成感＋脱力感（苦笑）。今からゆっくりとレコーダーで紅白を見直します。</span>


「オレオレ詐欺」というのがあるが、あの事件の本質は簡単なこと。核家族化が本格化して、地方のおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、おかあさんと東京へ出た子どもとの交流がないということだ。声さえ何年も聞いたことがない。だから電話相手をしてくれるだけでも実家では嬉しい、というもの。バカなんじゃないの、あんなことで騙されて、というなかれ。

「オレオレ詐欺」は若者が家族（実家）を大切にしないことの現れでしかない。「オレオレ詐欺」を行う犯罪者は、犯罪者ではない。あんなにも実家に熱心に語りくれてくれる人はいないではないか。

だから私はこれを「福祉詐欺」と言うようにしている。実家と子どもとの交流が活発であれば、こんな詐欺は起こりえない。

私もまたたった7ヶ月で息子の「声」を忘れかけている（苦笑）。しかも息子は家風ともなっている『NHK紅白歌合戦』を見ないどころか、11時半から始まる裏番組の生放送「年越し雑学王2009」の準備で「忙しい」とのこと。ふざけやがって。

そして家内も数年来ベッドで寝込んでいる（<a href="http://www.ashida.info/blog/cat8/">http://www.ashida.info/blog/cat8/</a>）。さきほど京都の実家（<a href="http://www.kibune-fujiya.co.jp/index.html">http://www.kibune-fujiya.co.jp/index.html</a>）から『ぼたんなべ』セットが『紅白』に備えて届いたが、家内は「セットの中に入っている京都のポン酢＋白味噌だれは使わない方がいいと言う。お酒がたくさんはいているから（紅白の）4時間半持たないわよ」と家内の忠告。私はお酒に弱い。すき焼きでも酔って倒れてしまう。こうなれば「Mizkan味ポン」で食べるしかない（悲）。

というわけで私だけが『紅白歌合戦』で盛り上がっている。一人でこんなに盛り上がってもいいのか、というくらいに盛り上がっているがさてどうなることやら。

予定は、18：00にその『ぼたんなべ』を用意。今からの準備としては出場歌手一覧リストを登場順位状態で作っておかなければならない。歌手名まで一々リアルタイムで打っていたら死んでしまう。

今年の司会はまた中居君になってしまったが、心配はカンペばかりを見続けること。昨年は本年トークのつるべがそれを補って余りある名コンビだったが、今年はどうなることやら。

さて紅白開始を楽しみにしましょう（現在31日の17：44）。


始まりました。

大橋のぞみがかなり上がっています。この娘も人の子か。無事歌い終わりました。よかったね。

開始の展開が弱い。歌もダサイ。後ろのコーラスも動きがあっていない。紅白はいつも開始の演出がよくない。中居の髪型はなんだ？　持ってる扇子に「つるべ、見てるか」と書いてある。友情演出か？

総合演出の小野アナウンサー、エコの飛行船に乗ってるためか拍子抜けするほど元気がない。酔ったのか？

（1）浜崎あゆみ（10回目）　
『Mirrorcle World』　65点。
「けがをした」と聞いていたので、なんとなく引いてしまう。詞も言葉が堅すぎる。テンポも合っていなかった。顔がだんだんマイケルジャクソンに似てきた。煽（おだ）てられて育ってきたこの歌手が、男とも別れ、テレビの登場回数も減ってきて、今どんな感じかな。今が正念場でしょ。ギターの「よっちゃん」、太りすぎ。

（2）布施明（24回目）　
『君は薔薇より美しい』　68点。
この歌は布施の歌の中で一番難しい。若い頃より歌の速度が落ちている。さすがの布施明も声の勢いが足りない。この年になると技（うまさ）で歌うようになるが、そんなものを「歌」とは言わない。後ろのダンサーも、この歌の場合、男はないでしょ、と思っていたら途中からヤクルトおばさんのような女性が階段で踊り始めた。なんかおかしい。

（3）GIRL NEXT DOOR（初出場）
『偶然の確率』　65点。
私は初めてのグループ。タイトルは素敵だが、歌の調子はELTと同じでしょ。ELTの持田の方が都会的。このボーカルは田舎娘か？　途中、大橋のぞみにカメラが向いた途端、笑っていなかったくせに笑い始めた。嫌な娘だ。

（4）美川憲一（25回目）
『さそり座の女 2008』　62点。
毎年言ってるけど、美川憲一は「柳ヶ瀬ブルース」しかないでしょ。おかまはおかまを隠しているときが一番魅力的。


ここで審査員紹介。審査員がなんで緊張するのよ。やっぱり松坂慶子は太りすぎ。出来損ない左翼の姜尚中がなんでNHKに出てるのよ。上野由岐子の右横に座っている男は誰？

ヒグチカッターが超あがっていた。中居君が今日は調子がいい。

（5）伍代夏子（15回目）
『京都二年坂』　60点。
こんな歌手どうでもいいが、振り付けで出てきた三倉茉奈 三倉佳奈の顔がだんだん違いがあるようになってきた。

（6）北山たけし（4回目）
『希望の詩』　62点。
遠藤実の歌らしいが、私には遠藤実は『高校三年生』しかない。私はその時、中学生だったが、高校三年生がとてもお兄さんのように思っていた。今54歳を過ぎて考えてみると、高校三年生なんて子どもじゃないか。よくもまぁ、遠藤実は真顔で『高校三年生』を書いたものだ。そう思うととてつもない才能を感じる。残念な人を亡くしたものだ。北山たけしを出すくらいなら、舟木一夫に『高校三年生』を歌って欲しかった。


（7）藤岡藤巻と大橋のぞみ（初出場）
『崖の上のポニョ』　70点。
こんなに小さいときから周りの者に喝采されて育ってまともに育った子どもは1人もいない。人の目しか気にしない、人の見ているところでしか努力をしない娘になってしまう。最悪だぁ。人の努力は、ほとんど報われることがない。それでも努力する、というのが人が努力することの本来の意味だ。
それにこの「藤岡藤巻」と「大橋のぞみ」の組み合わせ、いかにもマーケティングの勝利と言った組み合わせが鼻につくではないか。
これでこの人たちは解散するらしいが、それがいい。大橋のぞみは解散をいやがっていたが、辞めた方がいいですよ、のぞみちゃん。
宮崎駿の映画歌をたくさんの人が歌ったが、平原綾香が抜群だった（もっと彼女に歌わせてよ）。青山テルマでは歌えない。Paboが歌えるわけないだろ。
木村拓哉が司会を代理したが、朗読できるほどこの人には知性はない（残念！）。
バックコーラスが後半ステージいっぱいにあふれたが、これが紅白の真骨頂。全部の歌手にこれくらいのバックコーラス＋ダンサーを付けて欲しい。不況の今、これしか日本、世界を明るくするものはない。

曲が終わったら、「ブルーマン」が出てきた。なんだ、こいつら。会場の拍手もまばら。早く出ていけ！

（8）東方神起（初出場）
『Purple Line～どうして君を好きになってしまったんだろう？』　80点。
いいねぇ、東方神起。初めて聞きました。歌がうまい。SMAPよりも上手いのはもちろんのこと、EXILE、ゴスペラーズよりもはるかにうまい。平井堅のバラードよりもはるかに声量がある。EXILEを尊敬しているらしいが、比べものにならないでしょ。口先だけのEXILEの歌唱よりはるかに上だし、EXILEの堅い踊りに比べれば東方神起の踊りの方がはるかに上質。メンバーの個性もそれぞれはっきりしていてグループの力を存分に発揮している。たぶんBack Street boysあたりをイメージして作っているのだろうけれども、そこまではいけないにしても日本の男性グループボーカルよりもはるかにいける。

（9）水森かおり（6回目）
『輪島朝市』　58点。
東京出身（東京都北区）の水森かおりに地方のことなどわかるわけないだろ。「ご当地ソングの女王」と言われているらしいが、地方を食い物にしているどこかの国の国会議員と似ている。「地名」をあげれば「ご当地ソング」と思っているところが気にくわない。それに歌手のくせに歯が汚い。歌手のくせにたばこを吸ってどうするのだ。

（10）Aqua Timez（2回目）
『虹』　72点。
このボーカルも上歯の後ろにヤニが付いていた。決してきれいではないキーボードの女の子が気になった。「絆という名の虹」。この詩はおかしいだろう、すぐ消える絆か？　歌はまあまあだった。

（11）木山裕策（初出場）
『home』　62点
ガンになったらしいが、家族まで登場。こんな演出ありか？　愛は「返す」ものではありませんよ、木山さん。それに歌い上げるほどには歌は上手くはない。

（12）秋元順子（初出場）
『愛のままで・・・』　72点。
こんな歌手知らないが、「全ての偶然があなたへと続く」。なかなかいいではないか。顔は見てられないが、詞は楽しい。

（13）キマグレン（初出場）
『LIFE』　68点。
この人たちの歌のどこがいいのかさっぱりわからない。声もパワーがありそうでない。声が細い。この人たちよりはAqua Timezの方がいい。そもそもなんであそこで英語が出てくるのだ。学生時代、英語ができなかった奴ほど英語を使いたがる。向かって右のボーカルの目つきも気持ちが悪い。
南流石のバックダンサーの振り付けは相変わらず良かった。もう少し膨らんで囲んだ方が良かった気がするが

（14）いきものがかり（初出場）
『SAKURA』　80点。
待望の紅白出場。このときを待っていました。きよえちゃん、良かったですね。かろやかなTシャツに身をまとったダンゴ鼻のきよえちゃんはかわいい。内股のきよえちゃんのスリムがいい。かわいいだけではなく息を吸いながら声を前に出すきよえちゃんのボーカルは独得だ。2006年の紅白に絢香が初出場したときに、絢香が出るくらいなら「いきものがかり」に出て欲しい、と叫んでいる私がいた。
以下そのときの引用→「絢香の歌を聴いていると“いきものがかり”（というグループ名）の吉岡聖恵（＝きよえちゃん）を比較してしまう。彼女の歌う『SAKURA』は、今年最大 の成果だ。特に息を吸いあげながら歌う独特の歌唱は、こちらが息が詰まるほどの圧倒感。歌詞の1番と2番との間で聴いている方が息をつくくらいに歌の緊密度が高い。『SAKURA』を歌う歌の中でもっともスケール感が大きい歌だ（森山直太朗、こぶくろの歌う“サクラ”よりも）。絢香が参加するくらいなら“ いきものがかり”も紅白に出して欲しかった」（<a href="http://www.ashida.info/blog/2006/12/2007_1.html">http://www.ashida.info/blog/2006/12/2007_1.html</a>）。
おめでとうございます、いきものがたり。お父さん、お母さん良かったですね。私はミクシィ（MIXI）の「いきものがかり」コミュにも早くから入ってますよ（苦笑）。

（15）前川清（18回目）
『東京砂漠』　80点。
前川清の歌はどれも詞がいい。デビュー曲の『長崎は今日も雨だった』も詞が良かった。今日の『東京砂漠』も『リーマン砂漠』『サブプライム砂漠』『派遣砂漠』と読み替えれば、胸にキュンと来る（悲）。それに最初期からの歌い方を変えないところがいい。若い頃のボーカルを変えないまま歌うことこそ、プロのわざというべきだ。尾崎紀世彦（『また逢う日まで』）は反省すべきだ。

（16）川中美幸（21回目）
『二輪草』　64点。
どうでもいいが、バックダンサーは和服であってももっと若い娘を選んで欲しい。川中美幸もたばこを吸っているような声しか出ていないが、その分、歯を必死で磨いているのはよく分かった。でもまだ細部にヤニが残っているのもわかった。ハイビジョン時代の歌手は大変だぁ。

サンパウロの話題に入ったが、仲間由紀恵も今年は（昨年ほどには）カンペに目を落とさないようになっている。成長だ。中居君もここまでは頑張っているが、時々カタカナ語で口が回っていない。余談だがサンパウロはやはりライブでは昼だった。地球は丸い。

なんだか、メニューにない歌が聞こえてきた。『島唄』。ブラジルサンパウロ関連だろうが意味不明。やけに美声の女性ボーカルが気にかかった。男性ボーカルは歌うときに顔の表情を変えすぎ。でも変わった編成のグループだった。番外だが70点弱というところか。

（17）藤あや子（16回目）
『紅い糸』　68点。
テリー伊藤が出てきたが、なんで藤あや子のときなのか、と思ったらテリー伊藤の「兄貴」が藤あや子の大のファンらしい。演出もテリー伊藤によるもの。光の演出が確かに良かった。早乙女太一もまあまあか。藤あや子は、この歌を歌い切るには声量が足りない。

（18）WaT（4回目）
『36℃』　62点。
「オモロー」が出てきたがすぐに終わった。歌としてはどうということもない歌。「いい子たちだね」というのを演じてないか、この2人。ウエンツはもう少し歌を練習しないと。

サカナちゃんが時間がなくて仲間由紀恵に無理矢理切られていた。

（19）中村美律子（13回目）
『河内おとこ節』　66点。
どうでもいい歌だったが、食い倒れ人形付きの「オモロー」ダンサーたちが良かった。振り付けの勝利か。

姜尚中が「甲乙付けがたい」だって。笑わせるじゃないか。

（20）ポルノグラフィティ（7回目）
『ギフト』　66点。
このグループも悪くはないが、やはり『アポロ』以後、『アポロ』ほどの衝撃感のある曲がない。ボーカルが少し太ったか。クリエーターが太ってはいけない。長渕じゃあるまいし。吉川晃司だって、最近は頑張ってやせてきたぞ。

（21）大塚愛（5回目）
『愛』　66点。
今年の大塚愛の代表作は、どう考えても『クラゲ、流れ星』（<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2%E3%80%81%E6%B5%81%E3%82%8C%E6%98%9F-DVD%E4%BB%98-%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E6%84%9B/dp/B001D6JAX8/ref=dp_ob_title_music">http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B2%E3%80%81%E6%B5%81%E3%82%8C%E6%98%9F-DVD%E4%BB%98-%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E6%84%9B/dp/B001D6JAX8/ref=dp_ob_title_music</a>）でしょ。『クラゲ、流れ星』はゆっくりとなだらかに歌う歌唱の中に、大塚愛の歌唱の力強さが潜んでいて、何とも言えない魅力があった。なんで『愛』なんて歌うのよ。大塚愛も少し太っているぞ。どうしたのよ。髪型もおかしい。胸元も寂しい。小さい光りものがないと。誰だスタイリストは？

（22）平井堅
『いつか離れる日が来ても』（6回目）　64点。
昨年の「哀歌（エレジー）」よりも曲のパワーが落ちている。普段着過ぎる衣装も気にくわない。こいつは決して歌は上手くない。基礎からやり直した方がいい。

（23）坂本冬美（20回目）
『風に立つ』　61点。
この人は逆に一回り顔が小さくなった感じがする。病気か。肌にもつやがない。声にもいつものパワーがない。目に涙がたまっている。最後の紅白か？

（24）秋川雅史（3回目）
『千の風になって』　74点。
昨年の秋川の紅白『千の風になって』の歌唱はサイコーだった。今年も昨年に限らず良かったが登場順位のせいか盛り上がらなかった。氷川きよしは止めて、男性のトリにすべきだ。50人くらいの女性コーラスに囲まれて歌っていたが、よくもまあ誰ひとり声ほどには美しくない女性を集めたものだ。

藤原紀香が出てきた。藤原紀香になんで「環境問題」を説教されなきゃいけないのよ。そもそも『千の風になって』の後に、藤原紀香を見たくはないだろう。その意味でも『千の風になって』を前半に出すのはおかしい。

また番外でエンヤが出てきた。エンヤも年を取った。目がくぼんでいる分、アイシャドーの本当の厚さがわからないのが気になった。エンヤの音楽も9：00台のものではない。このあたり順番の編成がおかしい。番外のエンヤは70点くらいか。エンヤの選曲もおかしい。


●後半開始（9：30）

（25）Perfume（初出場）
『ポリリズム』　90点。
今年最大の注目タレントだろう（私のもう一組の注目株はLil'B）。プロデューサーの中田ヤスタカの音楽的な功績は大きい。たぶん、この娘たちはアキバ系を代表している。音も踊りも人工的なのがなぜか安心感がある。歌うよりは見てられる、という感じか。歌い上げない歌い方が新しい。詞も決して悪くはない。
カシユカとノッチの膝が内に向いているから踊りも素敵だ。ノッチは最近の娘にしては特に内股で踊りがきれいに見える。思わず、レベッカのノッコの内股の踊りを思い出してしまった。アーチャンのバカさには耐えられないが（アーチャンはガニ股だからスカートで膝を隠している）、今日はおまけでカシユカまでもが足を出している。バックダンサーを100人ほど付けて欲しかった。
中田ヤスタカの『ポリリズム』を聞いていると小室哲哉が曲が作れなくなった理由が分かりそうな気がする。

（26）ジェロ（初出場）
『海雪』　64点。
こいつは日本演歌をなめている。本来なら、黒人なんだからゴスペル歌手のような声量をもって日本演歌に取り組むべきなのに、日本人の三流演歌歌手のように口先だけで歌っている。何が自分の個性なのかを見失っている。

（27）SPEED（4回目）
『White Love （Re Track）』　50点。
SPEEDも歳に負けてSPEEDがなくなった。あべ静江や天地真理のようにならないでほしい。「大きくなった」SPEEDなんて見たくない。SPEEDは中学生以下だからパワーがあったのだから。でも「大人になった」hiroのYour innocenceだけは大した作品だと思いますよ。再結成なんてするのがおかしい。今井と島袋なんて未だに超「仲が悪い」はず。

（28）TOKIO（15回目）
『雨傘』　68点。
この人たち、いつになっても素人っぽいのがいい。この歌は（椎名林檎らしいが）作るときに考えすぎ。もっと自然な歌の方がこのグループには向いている。

（29）青山テルマ feat. SoulJa（初出場）
『そばにいるね』　68点。
私は帰国子女は嫌いだ。木下優樹菜と大の仲良しというのも帰国子女らしい。歌は大したことない。ブレスの仕方が素人。歯の白さも不自然。何か塗っているのか？

（30）水谷豊（初出場）
『カリフォルニア・コネクション』　70点。
歌は悪くはないが（どの歌もこの人の歌はいい）、この人は私生活とパーソナリティについて悪い噂しか聞かない。歌と人格（私生活）とは関係ないが、なぜかこの人の場合は気になる（差別か？）。キャンデーズの奥様「ラン」ちゃんに対して「（今日は）帰るのは12：00過ぎになると思います」が伝言したのが、よかったが。

（31）絢香（3回目）
『おかえり』　65点。
この人はどう考えても不良（毎回言っているが）。歌を「うまく」歌うという意味を勘違いしている。カラオケの延長に「歌」は存在しない。発声もサイテー。何を言ってるのかわからない。

（32）徳永英明（3回目）
『レイニーブルー』　70点。
昨年の「恋におちて－Fall in Love－」、一昨年の『壊れかけのRadio』の方が良かったが、この人の歌唱の最大の欠陥は微音が前に出ないということだ。「ボーカリスト」と言うのならそこを改善しないと見込みはない。他人の歌しか歌えなくなった、と言われないようにして欲しい。

（33）倖田來未（4回目）
『TABOO』　85点。
この曲を聴いたのは今日が初めて。思いの外良かったが、羊水事件イメージダウンの影響を未だなお持っている。でも衣装もダンスも歌も三拍子整っていた。これで吹っ切れるかな。Perfumeの『ポリリズム』に次ぐ高得点。

（34）五木ひろし（38回目）
『凍て鶴』　64点。
顔のシミがハイビジョンに耐えられなくなっている。ゴルフのやり過ぎか？


（35）アンジェラ・アキ（3回目）
『手紙～拝啓十五の君へ～』　70点。
アンジェラ・アキが出るくらいならボニーピンクでしょ。おかしいよ。アンジェラ・アキよりボニーピンクの方がはるかに歌がうまいし、楽しい。でも歌い終わった時の笑顔が素敵でしたよ、アンジェラさん。
草薙君も朗読ができるほどのインテリジェンスはない（残念！）。こんな朗読は武内陶子という天才がいるではないか、NHKには。

（36）森山直太朗（3回目）
『生きてることが辛いなら』　80点。
御徒町凧のこの作詞は、死を奨励しているとクレームが付いたが、この詩の本質はそこにはない。最終段落は素敵だ。「生きてることが辛いなら　嫌になるまで生きるがいい　歴史は小さなブランコで　宇宙は小さな水飲み場　生きてることが辛いなら　くたばる喜びとっておけ」。自閉しがちな心象風景を一挙に転回するために「歴史」「宇宙」を小さいと言う（この詩のここに来て私はユーミンの『ジャコビニ彗星の日』を思い出した）。人が死ぬこと（＝生きること）の方がはるかに大きいと言いたげに。問題は森山直太朗がこの詩の意味を分かっているかだ。裏声に逃げる歌い方はどこか許せない。この歌は、普通に淡々と歌った方がいい。いっそPerfumeに歌わせた方がいいんじゃないの？

（37）aiko（7回目）
『KissHug』　68点。
Aikoも年を取った。大塚愛が『クラゲ、流れ星』を歌わなかった分、aikoの『KissHug』がわずかに勝ったという感じか。衣装もどこかわずかにaikoらしくない。ストッキングの模様が気になった。

（38）羞恥心 with Pabo（初出場）
『羞恥心～陽は、また昇る 紅白スペシャル』　70点。
平和だ。この人たちの売上げは、すべて失業者に回すべきではないか（苦笑）。Paboたちのいいところは、最近の女性には珍しいくらいに内股だということだ（Perfumeのノッチもそう）。
腰回り（骨盤）が小さくなってO脚の若い女の子が多くなっているのに珍しい。
膝が内に向くと肩のラインが（腰で折れずに）一気に膝まで降りてくるから、踊りが大きくなって美しく見える。それほど美しくも賢くもないのに上品に見える。そこがこの娘たちの一番の楽しみ方だ。

（39）コブクロ（4回目）
『時の足音』　70点。
この人たちは「かっこいいい」ということをなぜか（毎年）勘違いしているような気がする。

（40）平原綾香（5回目）
『ノクターン』　80点。
『風のガーデン』の主題歌。倉本聰も往年の脚本を書けなくなったが、中井貴一の演技は秀逸だった。緒形拳はもはや見ていられなかった。『ノクターン』はこの番組と良くあっていた。平原綾香は大晦日の紅白によく似合う。心が洗われる。ただし衣装が悪い。バックダンサーの顔の表情も（踊りも）ひどかったが（南流石があんなに表に出てはいけない）、女性のトリになるべきだ。秋川雅史の『千の風になって』と平原綾香の『ノクターン』がトリだろう。

（41）EXILE（4回目）
『Ti Amo』 65点。
EXILEは「Choo Choo Train」しか私は認めない。後は、女に持てたいという気持ちの歌でしかない。こんな歌い方を「うまい」と言ってはいけない。カラオケ屋の不良をさがせば、この程度に歌える連中は捨てるほどいる。

（42）小林幸子（30回目）
『楼蘭』　68点。
どうでもいい。小林幸子は死ぬまで『思いで酒』を黙って歌えばいい。

（43）北島三郎（45回目）
『北の漁場』　66点。
SMAPが船に乗ってるのが良かった。香取慎吾の表情が最初から最後まで良かった。後はどうでも良い。今年は花吹雪がなくて安心だった。

（44）一青窈（5回目）
『はじめて』　70点。
何度も言うが、この歌手は姿勢が悪い（背中が浜崎のように曲がっている）。なんとかならないか。目線もおかしい。大きな目の割に目に表情がない。顔も意味もないところでゆがむ。すべてがおかしい。歌はそこそこなのに。でもこの歌は英語が入るところが少し変。この歌手に英語は似合わない。でもろうそくの演出のゴスペルふうが美しかった。

（45）中島美嘉（7回目）
『ORION』　70点。
名作『HELPLESS RAIN』以来、右往左往していたが、やっとここに来てこの『ORION』で『HELPLESS RAIN』の原点に戻ったような気がする。もともと歌の上手い歌手ではないのだから、もっとじっくりと歌う路線を歩んで欲しい。この娘も姿勢が悪い。浜崎あゆみ、一青窈、中島美嘉は背曲がり三姉妹だ。

（46）Mr.Children（初出場）
『GIFT』　75点。
この歌も悪くはないが、最近の歌では何といっても『旅立ちの唄』だろう。『旅立ちの唄』の方が桜井のボーカルがはるかに生きる旋律だ。桜井は歌謡界の村上春樹。ひたすら弱者のロマンティシズムに訴えかける。どう歌えば女に持てるかを知っている、と言えばいいのか。そんな「女」などどこにもいないということを桜井も村上春樹も分かっていない。ちょうど昨年死んだZARDの歌詞に出てくる「女」がどこにもいないように。
なんでミスチルだけが別舞台なのか。他のアーチストたちは怒ってるんだろうなぁ。
国民的歌謡番組のくせになんでミスチルだけを特別扱いする。甘やかしてはいけませんよNHKさん。
でも桜井のピンクのジャンパー、よく似合っていましたね。私も着たい！（笑）

（47）石川さゆり（31回目）
『天城越え』　70点。
この歌、イチローが好きらしい。エレキギターと良く合っていた。和服も今日の演歌陣の中でピカイチだった。あご先のほくろが毎年大きくなっているような気がする。

（48）SMAP（16回目）
『この瞬間、きっと夢じゃない 紅白SP』　70点。
歌も踊りもバラバラだが、これがSMAP。こんな歌と踊りでも許されるのだからSMAPも大したものだ。中居君が一番下手なのに、一番格好付けているのが笑える。Paboの先駆者は実はSMAPだったのかも知れない。

（49）天童よしみ（13回目）
『道頓堀人情』　68点。
道頓堀とこの衣装がどう関係しているのか説明して欲しい。勝手なお願いだが、美空ひばりを歌って欲しかった。

（50）森進一（41回目）
『おふくろさん』　68点。
私は、この歌が森進一の歌のなかで一番嫌い。トラブルを起こすほどの歌でもない。でもいつもよりたしかに必死に歌い上げていたから、五木よりも4点UPの68点。

現在までのところ、男性1718点、女性1712点。最後の和田アキ子と氷川きよしとで6点差がどうなるのか。

（51）和田アキ子（32回目）
『夢』　60点。
こいつに「お前は歌がうまくない、もう歌うのは止めろ」という友達はいないのか？　人付き合いが多彩らしいが、嫌なことを言ってくれない友人ばかりを周りに従えても意味はない。

この段階で紅組の総計は1772点。

（52）氷川きよし（9回目）
『きよしのズンドコ節』　75点。
これは圧倒的に氷川きよしでしょ。バックダンサーの勢いもあった。振り付けもサイコーだった。トリの演出としては変だったが。終わったところで小林幸子が氷川きよしに抱きついたのが印象的だった。和田アキ子がまた怒るだろうなぁ。

白組総計、1793点。

いよいよ今年も終わった。今年はすべての歌手の歌に点数を付けてみたが、私の採点では、21点差で白組の勝ちだ。

今、結果が出た（11：43）。白が優勝だ。数値と一致した。よかった。

ただ今年の一番の意外は倖田來未『TABOO』だった。良く健闘したと思う。

今年も体調も崩すことなく無事終わりました（緊張しましたが）。ゆっくりと感想を書いてみたいと思います。それでは世界一速い全曲速報をUPします。ゆっくりとお楽しみ下さい。感想下さいね。

（Version 9.0）

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    <title>今年私が買った反生活的な買い物ベスト5＋1 ― まだ年末の買い物に間に合いますよ（たくさんの写真付き）。</title>
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    <summary>今年、私が買った趣味品で一番印象に残ったのは、 1）やはり9月に買った「 iPhone 3G 」だろう（http://www.ashida.info/blog/iphone_3g/）。...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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        <![CDATA[ iPhone 3G をこの4ヶ月使った私の結論。これはインターネット情報をモバイルブラウジングする道具。たぶん、今年生産が終了したザウルスもWindowsMobile機もできなかった「いつでもどこでも」のインターネット利用を初めて可能にしたのが iPhone 3G だ。まさか「指」のタッチオペレーションがそれを可能にするとはザウルス開発者たちも思いもよらなかっただろう。

 iPhone 3G の革命性はキー操作とスタイラスペンからモバイル機操作を解放したことだ。

その上、パソコンとの親和性も極めて高い。パソコンとの親和性が高いのは、大概のデータのやりとりをサーバーとのやりとりで行っているからだ。一通一通のメールでさえいちいちサーバーへ読みに行く徹底ぶり。データを iPhone 3G に溜めるのは主として音楽データ、画像データくらいだ（それさえiTunesと絶えず同期している）。そのおかげで（？）パソコンとは常に同一のデータを利用できる。

VNC（<a href="http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/17/011/">http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/17/011/</a>）を使って、そのパソコンを自宅や会社外から遠隔操作もできるから、ネットだけではなく自分のパソコンも「いつでもどこでも」状態にできる。

長年の懸案だったパソコンメール、パソコンカレンダー（スケジュール）と携帯メール、携帯カレンダーとの一体化も、Gmail、Googleカレンダーの一体化によってやっと実現できた。現在のところこの二つを完璧にこなせるのは iPhone 3G だけだ。WindowsMobile機は足元にも及ばない。これだけでも十二分に価値がある。

またiTunesを利用することによって、ポッドキャスト（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88</a>）を利用できることも大きい。「放送と通信の融合」をトータルにモバイル化したという点でも iPhone 3G の果たした役割は大きい。 iPhone 3G はiPodの正常進化だったのである。

<img alt="iPhone_photo.jpg" src="http://www.ashida.info/blog/images/iPhone_photo.jpg" width="320" height="480" />
最近の私の iPhone 3G ホーム画面


2）次は、久しぶりに買い換えたサラウンドアンプ、SONYのTA-DA5300ES（<a href="http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product.cfm?category=MCIA&PD=28723&KM=TA-DA5300ES">http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product.cfm?category=MCIA&PD=28723&KM=TA-DA5300ES</a>）。

<img alt='2)5300ES_DSC01804.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2)5300ES_DSC01804.JPG' width='500' height='375' />
これがTA-DA5300ES。安っぽい感じがするが、（サラウンド的には）とてつもなくいい音がする。


ちょうど10年前に買ったTA-E9000ES+TA-N9000ES（<a href="http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199809/98-092/">http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199809/98-092/</a>）のサラウンドシステムがさすがに再生サラウンドに限界が来ており（ドルビーサラウンドさえ再生不可能）、そろそろ買い換えなければと思っていた。

<img alt='SONY_ES9000_DSC01806.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/SONY_ES9000_DSC01806.JPG' width='500' height='375' />
我が家のTA-E9000ES+TA-N9000ES。こんなに長くこのプリアンプ＋パワーアンプを使ったユーザーはいなかったのではないか。

ただしサラウンドの世界は、毎年毎年新しい規格が登場し、高いお金をつぎ込んでもすぐに再生できない規格が登場する。TA-DA9100ES（<a href="http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product.cfm?category=MCIA&PD=22707&KM=TA-DA9100ES">http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product.cfm?category=MCIA&PD=22707&KM=TA-DA9100ES</a>）なんてすごく魅力的だったが、値段差で考えれば、最新の10万円台のサラウンドアンプに比べれば再生信号の規格自体に限界がある。負けている。

昔のアナログアンプであれば、50万円も出せば、10年は必ず持ったが、今でのデジタルオーディオの世界では50万円出しても5年も持たない。10万円台のサラウンドアンプを3年置きに買い換えるくらいが（それでも贅沢だが）もっとも新鮮な音が聞ける買い物法だ。

実際、TA-E9000ES+TA-N9000ESからすれば、はるかに格落ちのTA-DA5300ESの音はとてつもなくすごかった。スピルバーグの『<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-DVD-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4/dp/B0017VH42I/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=dvd&qid=1231121780&sr=8-8">トランスフォーマー</a>』をTA-DA5300ESで楽しんだときは、10年以上住んでいる今のマンションで初めて隣の住戸から苦情が来たくらいだ。かつてTA-E9000ES+TA-N9000ESで800くらいの映画を再生してきたが、そんなことは一度もなかった（ちなみにスピーカーシステムは同じBOSEの5.1ch）。

<img alt='1)SONY_ES9000_DSC01811.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/1)SONY_ES9000_DSC01811.JPG' width='500' height='375' />
10年間の使用を経て、交換と再接続を待つAVアンプ群、レコーダー群。HDMIケーブルで統合できる！


最近のAVシステムの鍵はHDオーディオ＝HDMI 1.3規格だ（<a href="http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/feature_126.html">http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/feature_126.html</a>）。当初は騒がれたほどの性能が出ていなかったが、サラウンド界にとっては願ってもない規格。TA-DA5300ESは、特にPS3（<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-15762541-PLAYSTATION-80GB-%E3%82%B5%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B001HX3KQU/ref=dp_cp_ob_vg_image_2">http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-15762541-PLAYSTATION-80GB-%E3%82%B5%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B001HX3KQU/ref=dp_cp_ob_vg_image_2</a>）と組み合わせると極上のAV環境を作り出す。2、3年前なら50万円かけても出ない音が出る。

大枚をはたいて勝った東芝のRD-A1（<a href="http://www.ashida.info/blog/2006/12/rda1_1.html">http://www.ashida.info/blog/2006/12/rda1_1.html</a>）がHDMI1.2二までしか対応していないのが残念だが、まだまだ、絶賛されているPANASONICのBW-930（<a href="http://panasonic.jp/diga/products/bw/index.html">http://panasonic.jp/diga/products/bw/index.html</a>）よりもはるかにきれいな映像と解像度の高い音を再生できる。たいしたものだ。

<img alt='PS3_DSC01826.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/PS3_DSC01826.JPG' width='500' height='375' />
これが私のPS3。ゲームソフトは自慢じゃないが1本もない。音と映像のため2.5センチ厚の御影石の上に置いてある（苦笑）。買ったときはHDDが40GBしかなかったが、320GBのHDDに換装してある。しかし何でこんなに安くして高い専用機以上の音と映像が楽しめるのか。ゲーム業界の市場規模とAV業界の市場規模とは何桁も違うのだろう。この落差を利用しない手はない。


たった3万円台のPS3のCD再生、DVD再生、Blu-ray再生自体が20万円以上するそれぞれの専用機よりも解像度の高い音と圧倒的に美しい映像を再生するため、TA-DA5300ESはまさにPS3と組み合わせるときに極上の性能を発揮する。ノイズが入りやすいサラウンド再生なのに、よき時代のSONYらしい澄み切った、スピード感のある音が出る。10年ぶりの買い物だったが、良い買い物をした。

<img alt='HDMI_DSC01821.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/HDMI_DSC01821.JPG' width='500' height='375' />
これがたった1本で高規格の情報（音も映像も）を伝送できるHDMIケーブル。5300ESは6個のHDMI入力端子を持っている。入力数としては高級機並だ。

ちなみにプロジェクターは昨年発売されたSONYのVPL-VW60(<a href="http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0821/">http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0821/</a>)を使っているが、これもよくできたプロジェクター。絶賛されているTOSHIBAの40インチ台のREGZAと同じくらいのコントラスト感が100inchに拡大しても得られる。黒も同じくらい沈む。1年以上経った今では20万円台で買える！　新製品が今秋出たが、新製品を買う必要は全くないと言ってよい。<br/><br/>





3）次の買い物が最近買ったブリヂストンの電動自転車RealStream（<a href="http://www.bscycle.co.jp/realstream/">http://www.bscycle.co.jp/realstream/</a>）。

8月以来仕事をしていない私は、運動不足。通勤は自動車を使っていたので、車に乗る時間も8月以降めっきり減り、自動車に乗ること自体が億劫になっていた。かといって散歩をしてもつまらない。散歩ならほとんど「知っている」場所の散歩でしかないからだ。ジョギングもそうだろう。かといって自転車で行ける距離もたかが知れている。かといってバイクでヘルメットを付けるのもイヤだ。

片道10キロ～30キロくらいの、徒歩（＋ジョギング）と自動車との中間領域を開拓したいと思い始めていた。そうだ電動自転車はどうだ、と思いついたのが先々月の10月。

これは快適だった。世田谷界隈（電動自転車界隈）は、公園に恵まれている。蘆花公園、砧公園はもちろんのこと、羽根木公園、和田堀公園、代々木公園、井の頭公園、神代植物公園、野川公園、小金井公園など、どれもこれも片道10キロ～15キロ圏内にある。自動車や電車では面倒くさい距離だし、自転車で行くのは勇気がいる。歩いていく気など全く起きない。

この距離を自然に解消するのが電動自転車。この間の27日も世田谷南烏山の自宅から渋谷区富ヶ谷（ほぼ代々木公園、NHKの近く）を往復したが、南烏山から渋谷区富ヶ谷まで電動自転車なら30分で行ける。ほとんど疲れない。足腰も痛くならない。快適そのもの。

<img alt="RealStreamIMG_0430.JPG" src="http://www.ashida.info/blog/images/RealStreamIMG_0430.JPG" width="500" height="375" />
これが買った翌日、乗って出た多摩川。「初めてのお使い」のように緊張したが、自分の足でやって来たという達成感があった。


初めて自転車で遠くを制覇しようと思ったとき、困難にぶち当たったのが、道路探し。自動車と違って大きな道を走らない分、道に迷うことが多い。近い道、近い道と思いながら住宅街の細街路を2、3回曲がるともう方向感覚を失う。気付いてみたら同じ場所をぐるぐる回っていたということも何回か起こっていた。これにくじけると大きな自動車道路を走ることになり、空気が汚くて不快だ。自転車の軽快感が殺がれる。

私はこんなときこそナビが必要と思うようになった。早速充電池でも動くナビを買った（<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-Mio-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-C325/dp/B000UKXAS4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1230575957&sr=8-1">http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3-Mio-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-C325/dp/B000UKXAS4/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1230575957&sr=8-1</a>）。

ナビ付き自転車は、私に住宅地の細街路を自由自在に攻める勇気を与えた。これには迷い道対策だけではなく、電動自転車の充電池の消耗を最小限に抑えるという意味もあった。道に迷うということは電池の消耗を意味するからだ。大きな（＝空気の汚い）道を避けながら、どう最短距離で目的地に向かうか、これが20キロライダーの課題であり、そのためには住宅地の細街路制覇のナビが必須のアイテムだった。

最近はスピードメーター＋距離計まで付けてしまって（<a href="http://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%9EV12-CCS011-TPC-9/dp/B000BS0ID0/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=sports&qid=1230603105&sr=8-3">http://www.amazon.co.jp/TOPEAK-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%9EV12-CCS011-TPC-9/dp/B000BS0ID0/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=sports&qid=1230603105&sr=8-3</a>）、私の自転車のハンドルは子どものおもちゃのようになっているが、これも趣味自転車ならでは。

<img alt="5003752008_1228FinePix_F100fd0018.JPG" src="http://www.ashida.info/blog/images/5003752008_1228FinePix_F100fd0018.JPG" width="500" height="375" />
これが現在の私のオプション品。ナビのみならず、ついに距離計とスピード計まで付けた。現在時速、平均車速、最高速度、累積距離計など多彩な計測ができる。


たぶん本格的な「ロードライダー」からすれば、ハンドルを重たくすることは厳禁であるに違いない。クルマなら、あれほどFF車を批判しているくせになぜそんなにハンドルを重くする？　と通（つう）に怒られそうだが、いいではないか自転車くらい。

●多摩川制覇の10月30日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/10/bridgestonerealstream_25.html">http://www.ashida.info/blog/2008/10/bridgestonerealstream_25.html</a>

●多摩川＝野川の10月31日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/10/realstream40.html">http://www.ashida.info/blog/2008/10/realstream40.html</a>

●神田川＝和田堀公園制覇の11月2日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/11/realstream_navi.html">http://www.ashida.info/blog/2008/11/realstream_navi.html</a>

●井の頭公園制覇の11月4日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/11/realstream.html">http://www.ashida.info/blog/2008/11/realstream.html</a>

●小金井公園制覇の11月15日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/11/realstream_1.html">http://www.ashida.info/blog/2008/11/realstream_1.html</a>

●蘆花公園制覇の12月7日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/12/_41.html">http://www.ashida.info/blog/2008/12/_41.html</a>

●神代植物園制覇の12月25日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/12/post_314.html">http://www.ashida.info/blog/2008/12/post_314.html</a>

●砧公園、駒沢公園の12月30日紀行→<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/12/post_316.html#more">http://www.ashida.info/blog/2008/12/post_316.html#more</a>

RealStreamを10月末に買って以来、制覇した公園のリストは、和田堀公園、井の頭公園、小金井公園、蘆花公園、神代植物公園、砧公園、駒沢公園。来年の目標は、野川公園、羽根木公園、代々木公園、狭山自然公園（多摩湖）。


4）次は空気清浄機。空気清浄機は何と言ってもシャープ。例の「プラズマクラスターイオン」清浄機KC-W65-W。プラズマクラスターイオン清浄機の特長はホコリを取るだけでなく、何と言っても空気中に浮遊するウイルス（カビ菌、浮遊菌）を不活化する。付着臭まで分解する。衣服類、ソファー、絨毯に付いた臭いまで取り去る。これがあれば1年中風邪を引くこともない。

あの他社製品の性能チェックにうるさいトヨタでさえ車載品として採用したくらいだ（<a href="http://item.rakuten.co.jp/suzukimotors/noh155/">http://item.rakuten.co.jp/suzukimotors/noh155/</a>）。今年は寝室用に加湿機能付きKC-W65-Wを買った（<a href="http://www.amazon.co.jp/SHARP-KIREION-%E5%8A%A0%E6%B9%BF%E7%A9%BA%E6%B0%97%E6%B8%85%E6%B5%84%E6%A9%9F-%E9%AB%98%E6%BF%83%E5%BA%A67000%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%8A%80%E8%A1%93-KC-W65-W/dp/B001F54FPU/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=kitchen&qid=1230607897&sr=8-8">http://www.amazon.co.jp/SHARP-KIREION-%E5%8A%A0%E6%B9%BF%E7%A9%BA%E6%B0%97%E6%B8%85%E6%B5%84%E6%A9%9F-%E9%AB%98%E6%BF%83%E5%BA%A67000%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%8A%80%E8%A1%93-KC-W65-W/dp/B001F54FPU/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=kitchen&qid=1230607897&sr=8-8</a>）。


5）最後に、デジカメ。今年最後の買い物はデジカメだった。昨年の12月に買ったCANONの名機PowerShot G9(http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211161/SortID=7139622/)を買った値段と同じ値段42000円で売り払って（売り買いともAMAZON）、FUJIFILMの名機F100fd（http://kakaku.com/item/00500811224/）を買った。

PowerShot G9は、たしかに下手な一眼レフよりもきれいに撮れたが、二つ欠陥があった。歩いていても手軽に撮れるコンパクトさが足りないのと広角側が足りないということ。広角側は28ミリないと使い物にならない。望遠よりも広角が重要。

かといってコンパクトデジカメはやはり画質が落ちる。なんとか画質＋広角＋コンパクトさの三拍子整ったカメラを探していた。そうなるとFUJIFILMの名機F100fd（http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf100fd/）しかない。ダイナミックレンジの広さで有名なデジカメ。ISO感度400～800でも常用域というのがすごい。

何と言っても胸ポケットでも入るコンパクトさが気に入った。これで自転車RealStreamに乗りながらでも写真がバチバチと撮れる。胸ポケットに入らないデジカメを「コンデジ」と言うなかれ。

このFUJIFILMの名機F100fdで撮った写真のスライドショーは、以下でご覧あれ。私の感覚ではCANONのPowerShot G9に比べて黒がよく沈んでいると思う。価格コムではこんなにも高性能なカメラが20000円で買える（<a href="http://kakaku.com/item/00500811224/">http://kakaku.com/item/00500811224/</a>）。

みんなPanasonicのDMC-LX3(http://kakaku.com/item/00501911289/)やRICHOのR10(http://kakaku.com/item/00502011308/)に騙されている。年末年始にコンパクトデジカメを買う人はF100fdが超おすすめです。ただし背面のデザインは見ないようにして下さい（苦笑）。

ではF100fdの黒のよく沈んだ絵作りをじっくりご堪能下さい（写真の腕については一切問わないように。すべてAUTOモード撮影です）

●<a href="http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/2008_1225#">http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/2008_1225#</a>　
●<a href="http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/20081230#">http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/20081230#</a>　

ちなみに私の好きなF100fd写真は以下の二つかな（すべてAUTOモード撮影！）。

<img alt="ｊｉｎｄａｉｊｉ2008_1224jindaiji0273.JPG" src="http://www.ashida.info/blog/images/%EF%BD%8A%EF%BD%89%EF%BD%8E%EF%BD%84%EF%BD%81%EF%BD%89%EF%BD%8A%EF%BD%892008_1224jindaiji0273.JPG" width="500" height="375" />
12月25日の神代植物公園。黒色がよく出ていて、引き締まっている。少しCANONっぽいが。もっと大きく鮮明に見るには→<a href="http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/2008_1225#5283763505986629442">http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/2008_1225#5283763505986629442</a>

<img alt="kinutakouennbest.JPG" src="http://www.ashida.info/blog/images/kinutakouennbest.JPG" width="500" height="375" />
12月30日の砧公園。少し色が飛んでいるが、枝振りのダイナミック感がよく出ている。これ、20000円のカメラの絵ですよ。もっと大きく鮮明に見るには→<a href="http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/20081230#5285523660584931298">http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/20081230#5285523660584931298</a>

5＋1）番外編でCASIOの電子辞書XD-GP6000も上げておきます（<a href="http://www.ashida.info/blog/2008/09/post_297.html">http://www.ashida.info/blog/2008/09/post_297.html</a>）。小学館の『精選版 日本国語大辞典』が収録されたのを祝して。

●いよいよ明日（今日）は待ちに待った紅白歌合戦です。私の速報（<a href="http://www.ashida.info/blog/cat20/">http://www.ashida.info/blog/cat20/</a>）も7年目に突入します。ご期待下さい。

（Version　7.0）

※<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?633318">この記事は少しは役に立った、という人はここをクリック</A>]]>
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    <title>今年最後の電動自転車紀行は、砧公園と駒沢公園だった― 駒沢公園は公園ではない。</title>
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    <published>2008-12-30T09:52:03Z</published>
    <updated>2008-12-30T13:58:23Z</updated>
    
    <summary>今日は今年最後の自転車RealStream紀行。砧公園（http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html）と駒沢公園（http://meguroku-net.com/meguro/park/komazawa.htm）を制覇した。...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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        <![CDATA[今日は今年最後の自転車RealStream紀行。砧公園（<a href="http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html）">http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index004.html）</a>と駒沢公園（<a href="http://meguroku-net.com/meguro/park/komazawa.htm">http://meguroku-net.com/meguro/park/komazawa.htm</a>）を制覇した。]]>
        <![CDATA[明日の「紅白歌合戦」のこともあるので体力を温存するために近くの砧公園までを予定していたら、なんと駒沢公園まで足を伸ばすことになった。砧公園まで来たので、帰りついでに馬事公苑近くの友人のマンションに寄ったのが大間違い。「芦田さん、せっかく来たのだから駒沢公園まで行こう」ということになり（友人の彼は会社まで自転車通いしている本格的なロードライダー！）、帰り道の友人宅が、駒沢公園までの遠出の出発点になってしまった。

今日の私のまとめ。砧公園も確かにそれなりの風情はあるが、歩くよりサイクリングロードの方がはるかに楽しい。ここは歩く公園ではない。散歩だけなら蘆花公園で充分。この公園は水と川がない。小さな川はあるが、公園の大きさに比べれば、全然ダメ。樹木にもこれといった特長がない。世田谷を代表する公園の一つだが、やはり井の頭公園には負けている。

そう思って駒沢公園を訪れると、砧公園よりはるかにダメ。この公園は風情がない。サイクリングロードもジョギングレーンもまるで車道のように広く取ってあり、森の中のジョギングコースという感じがない。樹木も少ない。公園という感じがしない。色々なスポーツ施設が整っているという点では砧公園よりもはるかに人が多かったが、それは公園を手段に使っているだけで、公園を目的にしているのではない。ここは施設の集合体に過ぎない。公園ではない。駒沢公園から、砧公園を見ればはるかに砧公園は公園らしい。

※下記の写真が全て表示されない場合は、ブラウザのページキャッシュの量を増やして下さい。そうしたくない場合は、こちらのスライドショーでどうぞ→<a href="http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/20081230#">http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/20081230#</a>


<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0003.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0003.JPG' width='500' height='375' />
初冬の世田谷通り。祖師ヶ谷大蔵から南下してきたら世田谷通りに出くわした。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0004.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0004.JPG' width='500' height='375' />
西の外れから入ったところの砧公園。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0005.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0005.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0006.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0006.JPG' width='500' height='375' />

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おなじみの用賀インター入り口の東名案内板。西から東京へ戻ってきてこの案内板を見るとホッとする。そのすぐ隣が砧公園。こんなアングルからあの案内板が見えるとは、と少し驚いた。

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<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0039.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0039.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0040.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0040.JPG' width='500' height='375' />

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<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0043.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0043.JPG' width='500' height='375' />

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<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0045.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0045.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0046.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0046.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0047.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0047.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0048.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0048.JPG' width='500' height='375' />
また私の好きな紅葉があった。神代植物公園の紅葉よりきれいだった。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0049.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0049.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0050.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0050.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0051.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0051.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0052.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0052.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0053.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0053.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0054.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0054.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0055.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0055.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0056.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0056.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0057.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0057.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0059.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0059.JPG' width='500' height='375' />
砧公園に隣接する世田谷美術館（１）ご存じ、世田谷美術館。この美術館は、入り口がどこだかわからないくらいに貧相。建物そのものはそんなに悪くないのに、入り口が貧相では台無しだ。美術館なのだから、もっとまともな建物（入り口）にすべきだ。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0060.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0060.JPG' width='500' height='375' />
世田谷美術館（2）

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0061.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0061.JPG' width='500' height='375' />
世田谷美術館（3）

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0066.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0066.JPG' width='500' height='375' />
ここ（世田谷美術館脇）で砧公園とはお別れ。馬事公苑近くに住んでいる友人に「今から行くから下に降りてて」と電話をした。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0067.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0067.JPG' width='500' height='375' />
例の一見客を嫌がる散髪屋（<a href="http://www.ashida.info/blog/2006/08/post_161.html">http://www.ashida.info/blog/2006/08/post_161.html</a>）。たまたま通ったので思わずシャッターを切った。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0068.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0068.JPG' width='500' height='375' />
関東逓信病院の通り。風情がある。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0069.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0069.JPG' width='500' height='375' />
馬事公苑沿いの道（用賀仲町通り）。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0071.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0071.JPG' width='500' height='375' />
その数分後なぜか駒沢公園に出没した芦田。友人が撮ってくれた。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0078.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0078.JPG' width='500' height='375' />
駒沢公園のサイクリングロードはこんなに広い。広すぎてつまらない。手前左が友人。ヘルメットもかぶって本格的だぁ！　しかも自転車も片手で持てるくらい軽い！　ホイールも700Cだぁ！

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0079.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0079.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0080.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0080.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0081.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0081.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0082.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0082.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0083.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0083.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0084.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0084.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0085.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0085.JPG' width='500' height='375' />

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<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0088.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0088.JPG' width='500' height='375' />


<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0089.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0089.JPG' width='500' height='375' />


<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0090.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0090.JPG' width='500' height='375' />


<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0091.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0091.JPG' width='500' height='375' />


<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0092.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0092.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0093.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0093.JPG' width='500' height='375' />

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0096.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0096.JPG' width='500' height='375' />
土の公園（１）駒沢公園から帰宅途中、変わった公園に出会った。土と泥まみれになってふんだんに遊びましょう、という思想を持った公園だ。「ここは公園じゃない」と子どもが胸を張って私に訴えていた。子どもには樹木ではなくて「土」が大切なのだ。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0094.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0094.JPG' width='500' height='375' />
土の公園（２）

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0095.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0095.JPG' width='500' height='375' />
土の公園（３）

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0097.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0097.JPG' width='500' height='375' />
古くからある有名な駒沢給水所（<a href="http://www.funkygoods.com/hai/komazawa/komazawa.html">http://www.funkygoods.com/hai/komazawa/komazawa.html</a>）

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0098.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0098.JPG' width='500' height='375' />
これがあの「勤労感謝の日」の散髪屋さん（<a href="http://www.ashida.info/blog/2005/11/post_21.html">http://www.ashida.info/blog/2005/11/post_21.html</a>）。一見客をいやがる散髪屋を写真に収めたので、ついでにあの世田谷粕谷のマイ散髪屋さんも撮っておいた。ご主人が見えたが、見つからないように撮るのに苦労した。

<img alt='2008_1229FinePix_F100fd0101.JPG' url src='http://www.ashida.info/blog/images/2008_1229FinePix_F100fd0101.JPG' width='500' height='375' />
いつもの終点の公園。今日の総計距離は32キロ。長時間バッテリーを使ったが、四つあるランプの一個が消えただけだった。この分だとこの長時間バッテリーは100キロは走れる。多摩湖往復も夢ではない。

（Version 2.0）

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    <title>ブログ『芦田の毎日』のモバイル版完成！</title>
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    <published>2008-12-28T08:34:29Z</published>
    <updated>2008-12-28T09:06:17Z</updated>
    
    <summary>『芦田の毎日』の携帯電話専用サイト＝モバイル『芦田の毎日』が完成しました。「世界一早い紅白歌合戦速報」（http://www.ashida.info/blog/cat20/）に何とか間に合いました。今年も頑張るぞ。...</summary>
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        <name>芦田 宏直</name>
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